獣医の勉強会の鹿児島臨研はどんな勉強会であればおもしろいか。
というテーマで、今回の臨研ではナイトワークショップをしました。
夜の10時から一つの部屋に集まり、10名ほどで
模造紙に付箋で書き出して、KJ法でまとめと分類をしてみました。
そこで出てきたことは。
まず、進行について。
発表者とは別に進行係りを持ち、進行係りが話題をまとめていく。
一方的な発表でなくて、聞く人の質問を中心に発表者が話していく。
会場の机の配置を、グループごとの島をつくり、個人の質問や意見をディスカスできる仕組みにする。
話の中の話題、疑問などを次回につなげて、回答やアイデアを出す。
進行役は、ライブレコーディングを使いながら、会場の話題をコントロールする。
技術について。
臨研で、おおまかな治療指針をみんなで作っていく。
その場合、相対する意見や方法も併記する。
治療指針をフローチャート式に絵や図で表す。
外部講師について。
いい経営をやっている農家や削蹄師を呼んで、獣医が日常あまり知らない分野の情報を勉強する。
獣医分野の専門家を呼んで勉強する。その際臨研のメンバーである製薬会社のネットワークを使えるかもしれない。
おおまかな項目としてこれらの意見が出ました。
次回からの臨研では、少しずつ変わっていくように進行するつもりです。
今回、2日目は私が進行役をしまして話題を整理することを試みました。
パソコンにライブレコーディングを書き込み、それを壁に投影しました。
大きなスクリーンがなくて壁に投影したため、やや見にくかったのは問題でした。
それと、ライブレコーディングを見ながら進行する方法をしっかり取ってなかったので、その効果を感じてもらうことができなかたのは、次回の反省です。
パソコンを使わず、ホワイトボードでするほうが始めは良かったかもしれません。
会場の設定は、5,6人で座る島をつくりその島をステージに向かって半円形に並べました。
この会場設定は、うまく機能しました。
島ごとにディスカスしてもらい、意見や質問を発表する方式では、結構時間がかかります。
今回も、時間がかかって大学の先生が他の講義をすべて入れられないことになったのは進行の問題です。
ただ、一方的な講義でなく、わからないことを聞く、聞きたいことを聞く、という勉強会には充分な手ごたえがあったと思います。