コメントへの返事

レインボーママさんのコメントに返事を書いたところ、字数が多すぎて投稿できなかったので本文にかきました。

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実は、こっそり見に行ったんですよ!    

ってなことは、ないか。

まず、本交について。
本交自体は、受胎がいいので、お勧めな技術だと思います。
問題は、
雄牛が人間に危害を与えることと
授精の月日が特定できないと、乾乳予定や分娩予定が立たないことです。

発情をもれなくチェックできていれば、授精の月日はわかりますが、
もれもあるので、検診で妊娠日数から授精日を推定します。
検診の間隔があまり開きすぎると、妊娠日数の誤差が大きくなります。
そのためにも、月に2~3回の検診はお勧めです。

本交のところで、授精月日を特定するために、デジタル万歩計を使っているところも
あります。それくら、授精月日つまり分娩予定日は作業上、必要になると思います。

乾乳の2群管理ですが。
今、1群でもうまくいっていれば、変える必要はないと思います。
うちの顧客でも1群でうまくいっているところもあります。
乾乳期は、いい粗飼料をいっぱい食えているかどうかがポイントのようです。
くさり始めたサイレージやかびのあるエサ、頭数のわりに少ないエサ、
強い牛は食べるが、弱い牛は食えてなかったり。
飼槽が悪くて(ツルツルでなくて)、エサが腐敗しかけていたりなど
現場では、腹いっぱい食えない状況が多くあります。
乾物で12kg~14kgは食べさせたいところです。
サイレージやTMRなどで、特に夏は半日経つと熱を持ち始めます。
これは、「腐ってきている」と見なければいけません。
牛にやると、あまり喜んで食べません。

いいエサかどうかは、牛に決めてもらうことです。
乾草がいくつかあれば、牛の前に置いて、よく食べる草をやるべきです。


さきに、これらをチェックしないと、2群に変えても成果がでないこともよくあります。

2群に変えて、乾乳後期はタンパクを少し上げて(13~14%)。
カルシウムについては、いつくかの方法がありますが、
北海道の普及所方式の乾乳後期は
カルシウムを0.3%以下にして、カルシウムとリンの比率を0.7~0.9にして
リンを多くします。

あと、カリの高いえさ(2%以上のえさ)は食べさせない。
硝酸の高いえさは食べさせない。
乾乳にするときに、削蹄。
など。

なによりも、最優先は充分に腹いっぱい食べさせて、
きれいで充分な水と空気と乾いた寝床でしょうね


質問ですが
本交メインで繁殖管理が遅れるのは、何が原因ですか?
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by agricoach | 2006-06-08 17:48 | 技術


メールはkagryt5297wexv@btvm.ne.jp まで。


by agricoach

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