乳房炎セミナー

月曜日と火曜日に、宮崎で乳房炎セミナーがありました。

基礎から生理、解剖、病理、概論、現場の診断治療法、カウコンフォートなどと乳房炎に関して幅広く、なかなかいいセミナーでした。

おまけに、月曜日の夜は懇親会まで付いていました。
2次会、3次会と飲みに歩きたかったのですが、西橘(ニシタチ:宮崎の飲み屋街)を2次会に向けて歩いて行く途中で、だんだん熱っぽくなって、喉が痛くなったので、しかたなくホテルに帰って9時半には寝ました。 
(残念!!!!!!!!!)

印象に残った話題で、山形の板垣昌志獣医師の予防法がありました。
それは、乾乳期の乳房炎治療。
基本的には、分娩予定2週間前に、全頭PL検査をして、陽性の牛は治療をする。
特に、ブツがでるような重い症状の乳房炎は、数日間、泌乳期用軟膏をブツが出なくなるまで注入して治療する。
乾乳期前半でも、乳房の張りがおかしい牛は、PL検査をして陽性なら同様の治療をする。
これによって、慢性の乳房炎の牛が、かなり減ったそうです。

普通は、お産後に乳を搾って初めて乳房炎をみつけ、治療するのですが
泌乳期の治療は、乾乳期の治療に比べて、
効果が少なく何回も乳房炎を繰り返してしまいます。

お産時点での乳房炎を減らせれば、その後の発生が、かなり減らせるとのことでした。

それと、あとひとつが。
北海道の佐野公洋氏と千葉の近藤寧子氏の診療所での乳房炎診断方法が紹介されました。

初診時に、乳汁を採って、細菌培養をしてそれに基づいて治療をする。
コストも時間もあまりかからないので、ぜひお勧めとのことでした。

私は今は、外部の検査機関に外注しているんですが、なにせ時間が3,4日かかるのですぐには役にたちません。

この手法は、採用したほうがいいと思っています。
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by agricoach | 2006-08-09 23:09 | 技術


メールはkagryt5297wexv@btvm.ne.jp まで。


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