学ぶ技術 1

羽根拓也氏の「限界を突破する学ぶ技術」という本があります。

羽根氏はアメリカのハーバード大学で、「優秀指導賞」を取られました。
どうやって学ぶのか、効果的に学んだことを定着させるにはどうするのかなどを
研究、実践されて現在、「アクティブラーンニング」を指導する会社を運営されています。

その中から、参考になた部分を抜き出してみます。

「学ぶ型を知っている人は、日々の生活を見直し、よりよい方向に修正することができる。一方で学び方を知らない人は、日々の生活を見直すこともないから成長することもない」

「学校教育の学習のプロセスは「提示」と「定着」です。
「定着」がなければ、どれほどの情報の提示がなされようと、教育効果はないに等しい」

これはまさに、私が過去にやっていたことです。
「目標実行委員会」などで、数十回にわたって、各種の情報や新しい技術の紹介、他の農場でうまくやっているやり方、などをいくら提供しても、聴く側に「定着」しなければ、効果がほとんどないに等しかったのです。


「人間の成長の本質は特別なことをすることではない。誰もがあたりまえと思っていることを、本当にできるようになること。
結局どの分野においても、あたりまえのことを、やれるようにならなければ、決して成果を出すことはできない。逆に言えば、自分の思いどうりに夢や希望をかなえられない人に共通する問題は、やるべきことをやっていないということだ」

「そうすべきだと、わかっていてもできないのは、”知識の入手”と”能力の獲得”を違いを理解していないからです。もし、あなたが変化していないのなら、必要なことは”能力の獲得”を自分の行動の基準に切り替えていくということです。」

ほとんどの農場でも、やるべきことや、やらなければいけないことは、頭ではわかっています。
成績が上がらない原因も、おおむねどこなのかは、今までの勉強や外部からの情報でわかっているのです。

ところが、人間、それがなかなかできません。


「できる人とできない人の違いは、”吸収する力”の違いにある。学んだことをいかに”定着”させるかが重要です。覚えるべきことの”大切さ”の度合いと、それが頭の中に”定着”する度合いは一致しない」

「人には、向上を継続させる資質が重要です。時間、場所、環境を越えても唯一変わらない、最も重要な資質は”自己成長力”です。日常を”自己成長”というキーワードで見直す習慣を身に着ければ、障害にわたって役に立つ」
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by agricoach | 2006-11-06 00:23 | 学ぶ技術


2冊目の本ができました。今回の本はイラストをいっぱい入れています。       メールは kagryt5297wexv@btvm.ne.jp まで。


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