学ぶ技術 5

「それまで、早起きをしていなかった人が、”早起きをしよう!” と決めるだけで早起きができるようになる訳ではない。人間は自分で決めた約束事は簡単に破る生き物なのだ。。。。。。結論から言うと、自分の意思だけで目標を達成できる人はほとんどいない。。。。。。目標を達成するには人の力を使うのだ。」

「われわれは、自分一人でした約束は平気で破る。しかし、周りの人に影響を与えてしまう形でした約束は忠実に守ろうとする。このことを”公力効果”という。」

自分がしないと、人に迷惑をかけてしまうことや、人とした約束は、高い確率で実行します。
ぴよぴよさんが、「主体変容が続かない」ということは、すごく当然のことだと思います。

周りの人を、巻き込んで自分の実行したいことを達成する。
たとえば、グループで「主体変容」に取り組んで、毎回自分の経過を発表する。グループの人と発表を約束することで、サボりたい気持ちを抑えることができます。

プロのコーチを自分につけることも、いい手段です。
コーチと約束することは、多くの人と約束するのと同じくらい効果があります。
コーチに、質問してもらうことで、自分の考えを整理することができるし、行動予定をしっかりスケジュールに落とし込むことができます。

お金を掛けたくない人は、考えに同感する人を探して、お互いにコーチ的にチェックをする。
1週間に1回、お互いに進行状況を報告して、次の行動予定を考えていく。

もっと、簡単には、他の人に宣言する。
「自分は、いつまでに、なになにします」と
もし、これができないと、「あいつは口ばっかりで、行動が伴わない!」と見られます。
「恥をかきたくない」という思いが、実行可能性を大きくします。

同じ目標を持った友達と勉強会をすることも、いい方法です。

また、グループで「整理整頓」に取り組む。他の人が自分の農場を見に来る、ということは大きな「整理整頓」の推進役です。

家庭訪問がいい例です。学校の先生が家に来るとなると、ほとんどの家は、片付きます。また、たまにお客さんが訪ねて来るとなると、やはり片付きます。

だから、定期的にみんなで、農場周りをして、「整理整頓度チェック」を毎月やり、忘年会で年間の成績を発表し、優秀農場には御褒美がもらえる。

チェック項目は、「事務所」「牛舎」「牛舎まわり」「農場の環境」「廃棄物」「事務書類」「牛の成績つまり繁殖、乳質、病気」「お金の回り方」「スケジュール、行動予定」「薬品類」など。
これらの項目が整理整頓されているか、それぞれ10点満点で全員が評価して、全員の合計点を付けていく。
こんな整理整頓グループを作れば実行可能性は大きくなります。
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by agricoach | 2006-11-29 06:21 | 学ぶ技術


2冊目の本ができました。今回の本はイラストをいっぱい入れています。       メールは kagryt5297wexv@btvm.ne.jp まで。


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