足のマーカー
これは、マーカーです。
クレヨンの親玉みたいなヤツです。
牛の治療をして、乳房炎の抗生剤やら乳の出荷制限のついているホルモン剤やカルシウム剤、その他の薬を使ったときに、足の横に印を付けます。
特に、ポジティブリスト制になって、出荷制限がきびしくなってきていますが、
乳に薬が混入しないように気をつけています。
左右の足の外側に付けます。
パーラーに入ってくるとき、牛によっては右に入ったり、左に入ったりしますので
どっちに入ってもわかるようにしています。
ここの農場は、搾乳担当が5人いますが、人が代わっても間違わないようにマークを付けています。
このマーカーなら、「見える化」のポイントの「3m離れても見える」は合格です。
by agricoach
| 2007-05-18 21:11
| 見える化