新兵器登場

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これは、サイレージサンプラーです。

結構これは大きいのです。

先月号のデーリージャパン誌に、
サイレージの密度を調べるために、これで密度を調べサイレージの
圧縮踏圧が適正かどうかの判断をするものです。

さっそく今日、届きましたので
明日から数件の農場で検査をしてみようと思っています。

しっかり踏まれたサイレージは、密度が175kg/立方m以上が必要とのことです。

昔から指摘されているように「良質な粗飼料」が乳牛の経営も、和牛の繁殖も
一番重要な要素だと思います。

各農場で作られているサイレージは、基本に忠実に作られているか
ということになると、不安な部分も多くあります。

刈り取り時期に台風が来て、折れたトーモロコシは地面に付いて枯れているし、土が付いています。
雨が降ってぬかるんだ畑で収穫されたサイレージには、トラクターの土が混じっています。
サイレージをバンカーサイロに詰め込むとき、踏圧用のトラクターのタイヤに土が付いています。

しっかり踏圧しても、ビニールカバーがカラスに穴をほがされて、表面はカビています。
ほかにも台風でビニールが外れたり、たぬきに穴をほがされたりします。

しっかり踏圧し密閉していても、サイレージを取り出した後、牛に食べさせるまでに
半日以上たってしまうと、「二次発酵」という腐敗のため、サイレージが悪くなります。

農家は「二次発酵」とよく言います。
「二次発酵」と言うと聞こえはいいのですが、実は「腐っている」のです。

こんな流れの中のほんの一部ですが、
ほんとうに踏圧されているかどうかの判断は、
175kg/立方m以上あるかどうかのようですので、
今回、購入しました。

結果はまた、後ほどに報告します。
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by agricoach | 2007-05-22 22:15 | 技術


2冊目の本ができました。今回の本はイラストをいっぱい入れています。       メールは kagryt5297wexv@btvm.ne.jp まで。


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