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村上ファンド

村上ファンドの村上さんが、5億円の保釈金で拘置所を出ました。

世間では、なかなか金儲けができなく、将来の年金も
どうなるのかわからず、不安な将来が日本中を覆っています。

そこで、提案です。

刑務所にリーディングルームを作り、罰として年金資金を運営してもらうのです。

ムダ使いの多い社会保険庁にまかせていれば、確実に年金の資金はなくなります。
そこで、村上氏にその金を増やしてもらうのです。
彼の金儲けの才能を、罰として日本の国に貢献させるのです。

たぶん、百兆円の元手を二倍くらいにしてもらえば
庶民にとって、ハッピーです。
庶民はだれも村上氏を責めません。

2倍にすれば、刑期を終えることができます。

われながら、この案は、
なかなかなものだと思っているのですが。
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by agricoach | 2006-06-26 23:45 | ユーモア

原田式、成功は作るもの

さっそく、原田氏の本とDVDブックを注文して読みました。

非常に、いい本です。
原田氏は、今まで、ノウハウやテクニックで教育できると思っていたのですが、
現実をみていくと、そうではなかったことに気づいたそうです。
一番重要なのは、「責任」。
指導する側も、「絶対に、何が何んでも成績を上げてやるんだ!」
という姿勢になれるか。
指導する側が及び腰では、絶対に、トップになれないと。

これは、全く私にもあてはまります。
牛の飼養管理やコーチング、運営方法などの知識を使って、情報を利用すれば
「きっとうまくいく」 と考えていたことと符合します。

前から、うすうす感じていたのですが、
ゴールをしっかり設定していないため、
ノウハウやテクニックでうまく行くと思い、
いつしか、さらに高級なノウハウやテクニックを集めて、農家に教えることが
目標になっていた部分は否定できません。

「仕事の目的に最短距離で!」
というのに、まさにあてはまっています。


原田氏は、目標の中に、奉仕活動の項目も入れています。
手伝いをしたり、片付けを毎日続けることで、「生活の質」を高めます。

とくに清掃や整理整頓は「気づき」を高めるために非常に意味があります。

ジョージケリング氏の提唱する「ブロークンウインドウ理論」では
「ちょっとした環境の乱れが大きな混乱になる」といいます。

ひとは見のまわりのささいなことに影響を受けるから、
まずは身近な小さなことから、きちんとしなければいけないということです。

農場の中でも、環境が整備されている農場は、経営もうまくいっています。
農場の中に、ゴミや故障した古い機械、日用使いの品物などが
散らかっている農場では、牛の体調もどこか悪いものです。
牛の体調が悪いと、儲けは確実に少なくなります。

原田氏は
「出きる人とできない人の違いはなにか。仕事のスキル、知識かなあとも思うが
そんなことはない。ノウハウはみなさん持っています。ノウハウが同じで差が出るのは
仕事以外。家庭も含めた生活の質なんです。」
といいます。

農場の中では、どこもやる作業はほとんど同じです。
エサやり、エサつくり、搾乳、糞尿処理、繁殖管理、子牛の世話など
違うのは、その作業の「精度、質」です。

その作業「精度、質」を高めるためにも、整理整頓が重要になりますね。
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by agricoach | 2006-06-23 15:16 | 整理整頓

大企業も注目! 原田式「人の育て方」

先日、テレビの番組「カンブリア宮殿」で、元体育教師の原田隆史氏の話がありました。

原田氏は大阪の公立中学の体育の教師を20年して、現在、原田総合教育研究所を開き「生活指導でサラリーマンは伸びる」をキーワードに活躍されています。

ユニクロをはじめ、3年間で180社4万人の社員教育を、行なってきました。
企業も人材教育と言うことで、人を育てようという気運が出てきています。

中学教師時代、最初は、練習の量をどれだけやるかが大事だと思っていたが、そうではない。
そのやり方では、地方で一番になれるかもしれないけど、日本一になれない。

スポーツで一流になるには、人として一流にならなければ、
到達できないと気づきます。

目標設定用紙を書かせることによって、イメージが湧いてヤル気が高まる。
目標設定用紙には、「絶対達成できる目標」、「中間の目標」、「最高の目標」を書き、
具体的に、毎日の実行内容を書かせ実行させた。
生徒は、小さな目標の達成で、日々の成長を実感できる。
その積み上げで最終目標にたどりつく。
この目標設定用紙には、生活の中での家の手伝いも入れている。

一流になるには、見えないところでどれだけできるか。
そのために、家の手伝いは、心を強くする。
嫌なことにも、飽きずに諦めずに挑戦できる。

自分のゴールを目標設定用紙で明確にできる。

ある会社では、目標を実行するために実践的なトレーニングをします。
何をすれば、目標を達成できるのか、他人に頼らず、自分で計画実行するトレーニング。
これに、家事手伝いを実行する。
これをやることで、最下位の支店がトップになった例があります。

トイレ掃除や靴の片付けなど家事手伝いをしたり
会社に早く出てきて、事務所の片付けをする人もいるそうです。

実行した社員は、はじめ
「トイレ掃除なんかして、成績が上がるんかいな」と思っていたのですが、
この作業が、ゴールに向かって階段を、登っていくための心を強くするエネルギーになると実感したそうです。

これが人間力を高める手法です。

企業戦士でがんばれば、がんばるほど、家庭内のコミュニケーションがうまくいかず、
家庭不和が多い。それが、家事手伝いをすることで、家族に喜ばれる。
そうすれば、激変する。気持ちがよくなり、ヤル気も増してくる。

自立型人間になることが必要で、人からやらされてやる人は、たいした結果が出ない。

目標とそれを達成する心の強さがいる。それは、世界中どこでも同じです。
心を強くする一つの方法が、自分のできることで、人のためになることを続けることです。

小成功をくりかえし、満足感を達成させる。

このように、目標を達成するためには、技術、法則、がある。

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非常にいい番組で、農家の勉強会で利用したい内容でした。
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by agricoach | 2006-06-16 22:16 | 整理整頓

整理整頓なんて、ほんとにできるの?

「整理整頓が必要だ!」 と繰り返し言っていますが。

こう言う私も、「やはり必要なんだ!」と思えるようになったのは、ついこの前です。

私も、どっちかというと以前は、あまり片付けがうまい方では、なかったのです。
といっても、それほど散らかり過ぎているというほどでは、なかったのですが。

私の妻から、いつも 
「机の上を片付けなさい! 片付いてないとまともな仕事ができないでしょう!」 
と言われ続けて、早20年。

それまで私は、少しくらい片付いてなくても、「やろうと思ったことは、している!」
と反論していました。

また、片付けるのは、「性格の違いで、几帳面な妻だから、いつも片付けるんだ!」
「人が片付ける、片付けないは性格だから、どうしようもないんだ!」
と思っていました。

我が家では、風呂から出たら最後の人は壁を拭いて出てくるようになっています。
これは妻の指示ですが、始めは私が思ったことは
「なんで、風呂上りに壁をふきゃなきゃいけないんだ! そんのことする亭主は、世の中にいない! 自分はなんて不幸なんだ!」
などと思っていました。

風呂場は、湿気があるとカビが着きます。カビが着くと黒くなっていろんなカビ取り薬を使っても、きれいになりません。
カビが着いてきれいにするより、カビが着かないようにすることが、最良の掃除だったんです。
それで、妻は風呂上りに壁を拭いて出てきていたのです。

永守社長の言う
「汚れたからきれいにする。つまり、不良品がでたら直せばいいという気持ちから最初から汚さないようにする。すなわち、お互いに注意して不良品を出さないように気をつける。
こうした風土をつくっていかなければ、いつまでたっても不良品は減らないし、なくなりもしない。」
まさにこれなのです。

(今さらながら、私の妻は、なにか事業をさせていれば必ず成功していたと思います。
家の中に、くすぶっていなくて、社会で仕事をさせれば大成します。)

それが、永守社長をはじめ、ビジネスの達人が、同じことを言っているのを知って、
整理整頓が「意識の違いになり、それが管理の違いになる」 ことを知りました。

20年間にわたって妻から指摘されて、なかなかできなかったのです。

私が農家に行って「整理整頓が必要!」 だなんて言っても
5年や10年で、変わらないかもしれません。

いや、簡単には変わらないのです。

自主性に任せていたら、20年くらいかかるのでしょうね。
個人のことはどうであれ、組織、あるいは農場として変えるには、
20年かかるのを、2~3年にするには、
はじめは 「強制」 しかないのかもしれません。

でなければ、自主性にまかせていては
整理整頓なんて、20年、ヘタすれば廃業するまで、できません。
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by agricoach | 2006-06-10 22:06 | 整理整頓

コメントへの返事

レインボーママさんのコメントに返事を書いたところ、字数が多すぎて投稿できなかったので本文にかきました。

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実は、こっそり見に行ったんですよ!    

ってなことは、ないか。

まず、本交について。
本交自体は、受胎がいいので、お勧めな技術だと思います。
問題は、
雄牛が人間に危害を与えることと
授精の月日が特定できないと、乾乳予定や分娩予定が立たないことです。

発情をもれなくチェックできていれば、授精の月日はわかりますが、
もれもあるので、検診で妊娠日数から授精日を推定します。
検診の間隔があまり開きすぎると、妊娠日数の誤差が大きくなります。
そのためにも、月に2~3回の検診はお勧めです。

本交のところで、授精月日を特定するために、デジタル万歩計を使っているところも
あります。それくら、授精月日つまり分娩予定日は作業上、必要になると思います。

乾乳の2群管理ですが。
今、1群でもうまくいっていれば、変える必要はないと思います。
うちの顧客でも1群でうまくいっているところもあります。
乾乳期は、いい粗飼料をいっぱい食えているかどうかがポイントのようです。
くさり始めたサイレージやかびのあるエサ、頭数のわりに少ないエサ、
強い牛は食べるが、弱い牛は食えてなかったり。
飼槽が悪くて(ツルツルでなくて)、エサが腐敗しかけていたりなど
現場では、腹いっぱい食えない状況が多くあります。
乾物で12kg~14kgは食べさせたいところです。
サイレージやTMRなどで、特に夏は半日経つと熱を持ち始めます。
これは、「腐ってきている」と見なければいけません。
牛にやると、あまり喜んで食べません。

いいエサかどうかは、牛に決めてもらうことです。
乾草がいくつかあれば、牛の前に置いて、よく食べる草をやるべきです。


さきに、これらをチェックしないと、2群に変えても成果がでないこともよくあります。

2群に変えて、乾乳後期はタンパクを少し上げて(13~14%)。
カルシウムについては、いつくかの方法がありますが、
北海道の普及所方式の乾乳後期は
カルシウムを0.3%以下にして、カルシウムとリンの比率を0.7~0.9にして
リンを多くします。

あと、カリの高いえさ(2%以上のえさ)は食べさせない。
硝酸の高いえさは食べさせない。
乾乳にするときに、削蹄。
など。

なによりも、最優先は充分に腹いっぱい食べさせて、
きれいで充分な水と空気と乾いた寝床でしょうね


質問ですが
本交メインで繁殖管理が遅れるのは、何が原因ですか?
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by agricoach | 2006-06-08 17:48 | 技術

仕事の目的をはっきりさせる

ビジネスアソシエを読んで。
「仕事の目的をはっきりさせる」 ってことが取り上げられていました。
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私自身のことを指摘されているようで、
「ぎょ!」 としました。

私の仕事は、農家の経営向上です。

ところが、このブログとか本とか、セミナーとか結構やることが
いっぱいあって、いろいろ手を出しています。

パワーポイントでセミナーの資料を作ったりしますが、
資料を作ること自体が目的になっていて、肝心なことが後回しに
なってしまうことがあります。

また、不必要なことを考えて、考えることに時間を費やして
行動に移らないことも、ちょくちょくあります。

あれもこれもと、手を付けて結局終わらないこともよくありますね。

やはり、目的をはっきりさせて、ホワイトボードに書いて
いつも目に付くようにして、目的に最短距離で行き着くように
行動を起こさないといけないなと、思いました。

農場の中にも、同じように「最短距離」でやっていないことが、多くあります。

産後の牛の状態をよくするには、つまるところ
「乾乳牛の管理」です。

「管理をよくしないといけない」 と思いながらも、「最短距離」で仕事をしていないのです。
やることはやるのですが、続かなかったり、徹底できていなかったりして
管理がうまくいっていないのです。

「最短距離で!」 というのが、ひとつのキーワードです。
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by agricoach | 2006-06-07 23:49 | アソシエ

永守重信著 「人を動かす人になれ」 より


永守重信著 「人を動かす人になれ」 より

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

不良品が出る理由はいろいろとあるが、行く付くところは 6S つまり、整理、整頓、清掃、清潔、しつけ、作法の不徹底が原因で起こっている。

汚れたからきれいにする。つまり、不良品がでたら直せばいいという気持ちから最初から汚さないようにする。すなわち、お互いに注意して不良品を出さないように気をつける。
こうした風土をつくっていかなければ、いつまでたっても不良品は減らないし、なくなりもしない。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

不良品=不良牛です。

不良牛とは

肥り過ぎの牛、やせすぎの牛。
足が腫れた牛。
蹄が長い牛。
毛づやが悪い牛。
乳房炎の牛。
かつて乳房炎で、3本乳、2本乳の牛。
発情がきても種が付かない牛。半年以上種がついていない牛。
お産後調子が悪く、食欲が出なく、乳が出ない牛。


「不良牛が出たら直せばいいという気持ちから、最初から不良牛を出さないように気をつける」

「不良牛が出る理由はいろいろとあるが、行く付くところは 6S つまり、整理、整頓、清掃、清潔、しつけ、作法の不徹底が原因で起こっている。」

このように置き換えられます。

不良牛であるかどうかが見えるか、です。
人は意識で物を見ます。
同じ牛を見ても、不良牛と見る人もいれば、普通の牛だと見る人もいます。

牛の変化が見える意識をどう作るか。
それが、整理整頓なのです。

整理整頓をまず、なんでもいいから、ひとつ初めてみてください。

まずは、事務所の整理と農場の目立つところの整理整頓。
とにかく、毎日、かたづけるのです。
それをやれだしたら、次に他のところに目が向きます。

たとえば、「蹄が長い牛の削蹄」
とにかく、削蹄に気をつけて、ここ数ヶ月は管理をしてください。

蹄がきれいになると、次に他の部分が気になり出します。

牛の乳頭に痛み方が気になりだすと、搾乳方法が気になります。
ほとんどの農場で過搾乳が起きています。

ミルカーがはずれた後の残乳量が200~400ml 必要ですが、
ほとんどの農場では、少な過ぎます。

この情報は、いろんなところで言われているので、ほとんどの酪農家は
知っているはずですが、実行している農家は少ないんです。
金をかけずに、対処できます。

搾乳方法をチェックしたら、次に牛の体の汚れが気になりだします。

そうすると、寝床の管理や運動場の管理に気を付けるようになります。

このように、意識が変わると見えてきます。

その意識を変える最大で最良で最安の方法が、整理整頓なのです。

なにしろ 「お金がかからない」 というのが一番のお勧めですね。
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by agricoach | 2006-06-06 23:44 | 「人を動かす人」になれ!

病気の牛を飼っていませんか?

いい農場と悪い農場の違いは、一頭づつの牛です。

いい農場では、牛はそろっています。
成績の悪い農場では、健康な牛が多くいません。

肥り過ぎの牛、やせすぎの牛。
足が腫れた牛。
蹄が長い牛。
毛づやが悪い牛。
乳房炎の牛。
かつて乳房炎で、3本乳、2本乳の牛。
発情がきても種が付かない牛。半年以上種がついていない牛。
お産後調子が悪く、食欲が出なく、乳が出ない牛。

これらの牛は、病気の牛なんです。
病気の牛を、いくら一生懸命に仕事をして乳を搾っても、
なかなか思うような成績になりません。

牛舎を見てこんな牛がどれくらいいるでしょう。

たぶん、「いまいち成績がな!」と言うところは
病気の牛が、多くいるはずです。
これをいかに少なくするかが、いい農場になる道です。

では、いかに調子の悪い牛をすくなくすればいいのでしょうか?

答えは、
「基本的な作業を、きっちりこなす」
です。

そこには、
「これをやりさえすれば、乳房炎は出ないし、種は一発で付く」
などという、
「魔法の薬」などありません。

では、
「基本的な作業」とはなんでしょう。

これは、従来からいろんなセミナー、講習会、技術雑誌などで
くりかえし言われている、
「いい粗飼料(カビのない、繊維の消化がよい、腐りかけていないエサ)を与える」
「定期的な(月に2~3回の)繁殖検診」
「定期的な(年に2~3回の)削蹄」
「乾乳期の管理」
「正確な搾乳手順」
「ストレスのない環境(きれいな寝床、充分で きれいな水と空気)」
などでしょう。

「そんなことは言われなくてもわかっているよ」
というのがおおかたの農家の感想でしょう。

「知っている」 と 「やっている」 の差が
牛の状態の差になっています。


今までは、いい成績の農場には
「あそこは、几帳面な性格だからできるんだよね!」
とか
「自分のところは、そんなにアクセクしなくても、ほどほどでいいや!」
とか、言っていました。

では、「几帳面でない」、「結構いいかげん」な農家はどうすればいいのでしょう?

それが、ミーティングであり、コーチングであり、ファシリテ-ションであり、整理整頓
であるのです。

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この3つの要素 「人」 「技術」 「仕組み」 
これをいかに農場に取り入れるかが、一番おもしろいところです。
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by agricoach | 2006-06-02 17:46 | 技術

永守重信著 「人を動かす人になれ」 Ⅴ

「家族的な雰囲気やアットホームで人間的な温かみがベースになくては、
経営などできるはずがない。」  
                               永守重信著 「人を動かす人になれ」

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私の顧客の農場でも、同じことが見られます。

農場内の人間関係、多くは夫婦関係、親子関係、嫁姑舅問題ですが
うまくいってないところは、牛の管理どころではありません。

楽しくなければ、基本的な作業なんかできるはずもないからです。

まずい人間関係がある農場に、獣医師が往診に行き、技術的な話をすると。
「そうですね、それを変えなきゃね!」と農家は言うのですが、農家個人としては
どうにかしたいと思っているのでしょうが、農場として技術的な問題を解決して
成績をよくすることは、なかなか難しいのが現状です。

活気がある会社は社内が楽しい


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この図の 「人間」 の部分の 「感謝」 が大事な要素です。
農場内のメンバーがお互いに 「感謝」 があると、まずい人間関係にはなりません。

おいおいにして、「感謝」 がないために、ゴタゴタしているのです。
「感謝」が「明るい農場」をつくるための重要な要素です。 

その農場の人間関係を、獣医師がどうのこうのと言ったところで、解決するのは難しいのですが
すくなくとも、私が往診に行ったときには、暗い話はせずに、明るく前向きな話題を出したいものです。

前向きな話題を出すと、「自分の農場も、よくなれるんだ!」 と思えます。

「どうせ、少しがんばったくらいじゃ、成績はあまり変わらないし、まあ、どうにかこれくらいでいいか!」
と思うより、いい方向に向かいます。
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by agricoach | 2006-06-02 07:05 | 「人を動かす人」になれ!

永守重信著 「人を動かす人になれ」 Ⅳ

永守重信著 「人を動かす人になれ」 の大事なポイントⅣです。

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「社員の一人一人に”こんな品質の商品を作っていると会社はつぶれる”  ”こんな時代遅れの商品の売り方では会社はつぶれる” という意識が徹底されている会社の倒産する確率は格段に低くなる。社員教育の目的はここに集約される」

「ほんのわずかな意識の差が、将来の明暗を大きくわけてしまう。こう考えていくと人を動かすのはそれほど難しいことではない。意識を少しだけ変えることによって当りまえでなかったことを当たり前にして、次からはそれを当たり前にやらせるようにすればよい。必要なのは、その当たり前のことが何かを見つけ、うまく相手に伝える表現力さえ身につければ、必ず人は動かせる」

「組織はできるだけシンプルでなければ、本来の機能を発揮しなくなる。複雑な組織をつくり、余分なところに人を配置して、誰にどこまでの責任があるのか、この境界をわかりにくくして組織の機能マヒを起こさせるのは、ひとえにトップの責任である。」

「優良な企業を超優良企業にするには骨が折れるが、倒産しそうな会社を一流にするには、いろんな方法がある。」

「家族的な雰囲気やアットホームで人間的な温かみがベースになくては、経営などできるはずがない。」

「経営は結果(数字)がすべてだし、ムリ、ムダ、ムラは徹底的に取り除いていかねばならない。だが、人は違う。結果だけから成否は判断できないし、人に関する限り「ムダ」という言葉はない。」

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

「優良な企業を超優良企業にするには骨が折れるが、倒産しそうな会社を一流にするには、いろんな方法がある。」

「優良な農場をを超優良農場にするには骨が折れるが、倒産しそうな農場を一流にするには、いろんな方法がある。」

と置き換えられます。
たしかにそうですね。
つぶれそうな農場では、カイゼン項目がいっぱいあるし、
「つぶれたくない」という気持ちさえあれば、少しのことを確実にするだけで
かなりの効果がでます。

ほとんどの、うまくいっていない農場では、基本的な整理整頓や
ミーティングがやられていません。

これを定期的にするだけで、非常に大きな効果があります。
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by agricoach | 2006-06-01 21:38 | 「人を動かす人」になれ!


2冊目の本ができました。今回の本はイラストをいっぱい入れています。       メールは kagryt5297wexv@btvm.ne.jp まで。


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