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埼玉でのセミナー

きのうは、埼玉でセミナーをしてきました。

参加者は、約60名。酪農家、酪農場の従業員、獣医師、JA職員、飼料会社社員などの参加でした。

若手の酪農家が、集まって勉強会を年に数回開いているそうで、元気なグループでした。

セミナーは、朝10:30~午後3時まで、昼食で30分ほど休憩をはさんで、行ないました。

まず、「ミーティングの仕方」を説明して、ミーティングの実習。
次に、「整理整頓」の意味、必要性、効果。
「成功の作り方」、「親子関係、社長と従業員関係をどうするのか」、「聞き方」。

4時間ほどの間に、詰め込んだので駆け足で、概略の説明で終わってしまいました。
おおまかには、伝えたいことは話せたので、まあまあと言うところでしょうか。

参加者には、私の意図すること、「農場をうまく動かすには、”技術”、”人”、”仕組み”の3つの要素をマスターしていかないと、うまくいかない」が、おおむね伝わったのではないかと思います。

それぞれの項目を充分に説明して実習するには、1つの項目が2時間くらいかかると思います。
2日間、朝から晩まで時間があれば、カバーできるでしょうね。

今回のセミナーは、参加者にとっては、「とっかかり」です。
大事なのは、聞いたことをどうやって、あきずに、実行し続けるのかです。
その「仕組み」をどうつくるのか。

最後の時間で質問が

「自己啓発のための勉強や、目標実行用紙の記入など、なかなか続けることが、難しいのをどうすれば、継続できて実効できるのか」、という質問です。

一番いいのは、自分にコーチをつけることです。
プロのコーチは、インターネットで調べると数十人みつかります。
一般的に、週に1回の「コーチング」を受けます。

その時に、進行状況や問題点、対応策などをコーチが聞いてきます。それに答えてコーチと
実行を約束することで、実行力がついてきます。
プロのコーチの料金は、だいたい月に2~3万円です。

次の手が、
数人で「コーチング」を練習するグループを作って、お互いに練習がてら「コーチング」をする。
これは、「コーチング」を勉強しているグループでは、やっているところがあります。
お金がかからない点が、いいです。

他の質問の回答で、「親子関係がうまくいっていない農場では、第3者が間に入らないと親子の間で話ができない」と私は回答しました。

それに最適なのは、たぶん獣医師だと思います。

ほかの技術員(JAや普及所、酪連など)や機械会社、薬会社、飼料会社の社員で、農場の父ちゃんに信用されている人なら適任です。

獣医師は、結構、頻繁に農場に行っていますので、信用されやすく、第3者の役割に適任だと思います。

だから、獣医師も農場の第3者になるべく勉強すべきでしょうね。
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by agricoach | 2006-09-27 21:59

何十年もやってきた農業者より、なにも知らない学生さんの方が、いいこともある。

成績のいい農場は、共通してまず整理整頓されています。
そして、いろんな情報も整理されていて、新しい情報に対しても、「いいことはすぐに試してみよう!」という姿勢があります。

農業はもともと家族経営で、乳牛の場合は5頭か10頭から始まっています。
その農場の運営の仕方、考え方は頭数が増えても、そのまま使われています。

かえって、農業以外から参入して農業を始めた人のほうが、いい農場にしているケースは日本中に多く見られます。

悪いとわかっていても昔から染み付いた技術、考え方はなかなか取れません。
かえって、変な基礎知識や経験がないので、素直にあたらしい技術を取り入れられます。

一つの例が、搾乳方法。

50歳以上の父ちゃん、母ちゃんは「残乳量が多いと乳房炎になるから、搾りきらないといけない」と思っています。

最近は、乳頭を痛めないように残乳量は多く(200から400ml)がよいと言われています。何回もいろんな講習会でこの話は聞いているはずなのですが、実際に自分が搾乳するときは、やはり、「搾りきらないといけない」と思い、過搾乳で乳頭を痛めているのです。

帯広畜産大学の付属農場では、学生さんが交代で農場の牛を搾乳していますが、非常にいい乳質を保っています。

ひとつのポイントは搾乳方法。しっかりと今一番いいと考えられている方法を、模擬乳房でトレーニングをして、それをマスターすれば現場に出るそうです。そしてその方法をそのまま実行して搾乳します。

すると非常にいい成績(体細胞15万以下)を維持しているそうです。

何十年も搾乳をやってきた農業者より、なにも知らない学生さんの方が、うまい搾乳をしているということです。
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by agricoach | 2006-09-18 22:36 | 整理整頓

ウイルス感染情報

最近、きわめて感染力の高いウイルスが、全国的に広がっています。

このウイルスは、「インフルエンザウイルス」が変異した新型のウイルスで「恐妻化ウイルス」と呼ばれています。全国的に、このウイルスの発生が報告されています。

このウイルスは、結婚した男性にしか感染せず、潜伏期間は、結婚後6ケ月から1年と推定されますが、結婚後1週間で発症したとの報告もあり、全容がつかめておりません。

このウイルスに感染すると、妻の言葉に敏感になり、妻から何か言われる度に、冷や汗が出たり、返事ができなくなったりします。
また、心拍数が増加して、いわゆる、ドキドキしてきます。
人によりましては、ストレスのため頭髪が少なくなるという症状が出る場合もあります。
さらに症状が悪化すると、家に帰れなくなる、いわゆる「帰宅拒否症候群」になります。

また、関白亭主もこのウイルスに感染すると、うそのように性格が変わり、おとなしくなるようです。女性にとっては、歓迎すべきウイルスであるとの、専門家の意見もありますが、男性にとっては、ストレスを助長するウイルスだという見方が体勢を占めています。
街角で男性にインタビューしてみると、「会社でストレス、家に帰ってきてストレス。どうにかしてくれ!!!!」と叫んでいました。


一部の専門家によりますと、これはウイルス感染でなくて「生活習慣病」だとの説もあります。
生活習慣を変えれば、症状は出ないとの説も発表されています。


診断は、次の3つの項目のうち何個当てはまるかで診断が付きます。

1:妻の顔色をつい伺ってしまう。
2:妻の機嫌が悪いと、気が重い。
3:家に帰りたくないことが、時々ある。

以上の3つのうち、
1つ当てはまれば、感染の疑いがあります。
2つ当てはまれば、感染しています。
3つ当てはまれば、濃厚感染をしておりウイルスを排出している可能性があります。

このウイルスに対するワクチンは今のところ開発されておらず、効果的な治療法がないのが現状です。

民間療法では、「焼きニンニク」、「朝鮮人参」、「すっぽん」が効果があったという人もいますが、投与後にどんなことをして効果があったのかなど詳しいことはわかっていません。

感染後時間が経ち、「やり過ごす」対処法を患者自身が身に付ければ、症状はやや軽くなることを専門家は指摘しています。
また、離婚により症状が、うそのように改善したという症例が多数報告されています。
ただ、免疫は成立せず、再婚により再感染を起こすことが報告されています。

最近、海外にもこのウイルスが拡散したもようで、特にアメリカでは急速に感染が広がっています。CIAの情報によりますと、アルカイダによるバイオテロの疑いがあり、犯行グループの特定を急いでおります。

WHOは緊急にワクチンの開発を始めており、ビルゲイツ財団も巨費を投じて開発に協力しているとのことです。

「恐妻化ウイルス」の全世界的な感染の広がりを受け、「関白亭主」と「愛妻家」の絶滅が危惧されており、WHOは、「関白亭主」と「愛妻家」を絶滅危惧種を記載したレッドデータブックに載せました。


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by agricoach | 2006-09-13 00:16 | ユーモア

和牛セミナー

今日は、霧島観光ホテルで和牛セミナーをしてきました。

私の地区(中学校区)の和牛畜産部会の研修会で、2年ごとに開かれているそうです。
なにしろ、平均年齢65歳で、ほとんど後継者がいません。

今までの私のセミナーの多くは、若い酪農家や和牛農家だったので、
会場の前に立った時、若干面食らいました。

予想はしていたのですが、やはり、「こりゃあ 難しい話をしてもダメだな!」と思ったものです。
「ダイエット」ネタや「後家さん」ネタ、「健康」ネタやシモネタなどで
いかに盛り上げるかが、今回のテーマだったのですが、
少々準備不足で、立ち上がりからペースを乱されたこともあり
思うようにできませんでした。

それなりに、受ける場面もあったのですが、「場内爆笑!!」というまでには、いきませんでした。

もう少し、しっかり準備をして、原稿を作って、予習をしないと、うまくいかないですね。

さっそく、お笑い原稿を作って、小さい和牛グループの集まりに押しかけて、
勉強会と称して、お笑い講習を心がけたいものです。
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by agricoach | 2006-09-05 18:56

和牛セミナー

今月の5日は、私の地区の和牛のセミナーをします。
農協が地区の和牛農家、200人ほど集めて、2年に一回している講習会ですが
今年は私に依頼が来ました。

和牛農家は、平均年齢65歳くらいです。
コーチング、リーチング、経営などと話をしても、ピンとこないでしょうから、
テーマは「笑える講習会」です。

「ダイエット」ネタや「後家さん」ネタ、「健康」ネタやシモネタなどで
いかに盛り上げるかが、今回のテーマです。

バカ話ばかりして、農協職員が「講師料はやらない」と言ったらいけないので
少しは技術的話も入れましょう。

と言っても、話では眠たくなるので、今まで撮りためたビデオや写真の中から
和牛農家に関係する便利グッズや病気などを見せましょうか。

それと、もう一つは「整理整頓」かな。

ただ、65歳以上の人にいまさら整理整頓と言っても、しょうがないかもしれないので
ほどほどに、しておきましょう。
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by agricoach | 2006-09-01 23:57


2冊目の本ができました。今回の本はイラストをいっぱい入れています。       メールは kagryt5297wexv@btvm.ne.jp まで。


by agricoach

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