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メモ帳の利用

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これも、メモ帳を利用している農場です。胸ポケットに、いつも入れていて、発情の牛、治療した牛の番号と治療内容、農場作業で気になった事などを、その都度書いています。
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by agricoach | 2007-02-25 03:27 | 見える化

宮本算数教室のパズル

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この図は、算数塾経営の宮本哲也氏が作ったパズルです。

この算数塾は、入塾者の受付をFAXで始めると、数分間で定員がいっぱいになってしまうような人気のある算数塾です。

とにかく、教室では「教えない」 「質問を聞かない」 「自分で解く」 が方針です。
生徒は何時間かかっても自力で問題を解きます。
何時間かかっても一つの問題に生徒は取り組みます。
それによって、難しい問題が解けた時の達成感や充実感、問題を解くまでの粘り強さ、解けない時にいろんな方向から考える、などを身に付けるトレーニングをします。

このパズルのルールは。
1.図のマスに1~4までの数字を一つづつ入れます。
2.どの列 (縦、横) にも1~4までの数字が一つづつ入ります。
3.数字と記号は、太線で囲まれたブロック内の数の和、差、積、商のいづれかを表します。
4.ブロック内の数字が一つの時は、そこに書かれた数字が入ります。

これが、ルールです。
教育教材部門で日本で一番売れているそうです。

ちなみのこの問題は、一番易しいものです。

簡単なものから、だんだん難しくなって小学生用の上級で縦横が9マスまでなっています。
大人でもすぐに解けません。
私も挑戦してみましたが、縦横7マスのところまでどうにか行き着きました。
ただし、1問解くのに30分くらいかかります。

「なるほど! 問題を解決するのに必要な粘り強さを身に付けるトレーニングになるな」
と思いました。

さっそく、「これを農場の従業員教育に使えるかもな」 と思います。
農場の中にも、難しい、面倒な、あるいは、すぐに解決しない問題はたくさんあります。
少々の難しい問題に直面しても、投げ出さずに問題を解決する姿勢を身に付けるには、最適かもしれません。

皆さんの子供にも、皆さん自身にもお勧めの一品です。

下は、小学生用の中級です。  みなさん、何分でできますか?
一つの縦、横の列に1~6までの数字が入ります。
図をクリックすると大きくなります。
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by agricoach | 2007-02-21 21:44 | 人間力

掃除

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この農場では、和牛生産です。仕事が一段落すると、掃除をします。
牛舎まわりは、舗装しているので、そこをほうきできれいにします。

私が牛を診て牛舎から出てくると、長靴に糞が付いているのですが、
掃除された後を歩くのが、気が引けるくらいにきれいになっています。


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ゴミは、大きなボックスに入れて廃棄物処理業者に、もっていってもらっています。
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by agricoach | 2007-02-18 00:55 | 運営

超ローコスト : 生活の質を高める道具

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私の往診先の農場のメンバーの手帳です。
一番上の項目は、「牛」 「コミュニケーション」 「環境」 「家事」 「家族」 「買い物」 などです。

人間力を高めようと努力している姿は、尊敬します。


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必要な作業、忘れてはいけない事など
色分けした付箋を使って、メモをしています。

この手帳を使う方法は、コストがかからず非常にいい方法です。

専門用語で 「外部記憶装置」 と言います。

気が付いたらすぐに、メモをする習慣ができたら
生活の質が、かなり高くなります。

お勧めの一品です!
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by agricoach | 2007-02-14 21:59 | 仕組み化

防寒用チョッキ

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子牛の防寒用のチョッキです。
市販のものを見て農家が自作した物です。
マジックテープ(下の写真の黒い部分)で胸と腹の下とお尻で止めています。
他の子牛に着せ替える時に、洗濯をします。

先日、熊本で子牛の育成セミナーがありました。

子牛は寒さにストレスを受ける。
15度以下になったら、寒さ対策が必要で、
寒さによるストレスで、体重は減るし、免疫力が落ちる。

そのため、寒い時期には、ミルクの増量が必要だということでした。
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by agricoach | 2007-02-14 15:43 | 技術

5%のコストダウンより30%のコストダウン

ビジネスの分野では、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「5%のコストダウンより、30%の方が容易だ」 と言われます。

5%のコストダウンであれば、従来の仕事の延長線上で何が削れるかを考えます。

だが、30%ともなれば、小手先の対応では実現できず、

発想を根本から転換せざるをえません。

真の革新はそこから生まれます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と言われます。

農場で、5%のコストダウンは、
エサの値段のまめな見積もり、
受精を外注から自分でする、
乳房炎の体細胞対策をしっかりする、
高い薬や添加物を見直す。
個々の作業の質を見直す。
メンバーの連係と連絡、ミーティングを定期的にする。

などの事で5%のコストダウンは、結構達成できます。

でも30%となると、根本的に考えないと達成できません。

牛乳だけでなく、もっと付加価値の高い生産物やサービス、商品、
あるいは、農場の形態、主力の作目、利用できる飼料の開発、
捨てられている物の有効利用、
いろんな分野に発想を広げていかなくては、達成できません。

かといって、私に「じゃあ、何をすればいいか教えて?」 と聞かれても困ります。

農業でも、他の産業でも、新しいことをうまくやっている所では、
いままで、人が気が付かなかったり、捨てていた物を新しい視点で価値の高いものを作り出したり、農業の分野では使われていないけど、
他の分野では当然のように使われている技術を利用して
新しい仕事を作り出したりしています。

そんなことを考えるには、どうするか?

答えは、「いつも、そのことを考えて、アンテナを張り、こちらから発信し続ける」
ことでしょう。

有効な情報を集めるのに一番いい方法は、
情報を発信することです。情報は、発信したところに集まる習性があるからです。
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by agricoach | 2007-02-10 21:41 | 運営

「そんな事、できる訳ないよな!」って言われる難しい技術への挑戦

百万分の1グラムの歯車を作った会社があります。
その歯車は、あまりに小さ過ぎて目に見えません。

その会社の社長は、「この歯車は、小さ過ぎて使いようがない」 と言います。

では、なぜそんな物を作ったかと言うと、
それを作るために、みんなが集中して技術を高めていく、
そんな目標を設定することで、その目標をクリアするために
なにをどうして、どういう技術を改良する必要があるのか、
どうゆう考え方を変えないといけないのか

というように作業をしていくことになります。

これは、ほかの作業や製品を作る時にも、まったく共通する非常に役にたつ姿勢であり考え方になります。

他の例があります。
北海道のある鉄鋼会社の社長が、「宇宙ロケットを作るぞ!」 と言い出しました。

社員は、「ロケットなんて、そんなもの作ったことがないし、そんな難しいこと誰ができるか!」とか 「どこにそんな金があるんだ」 などの反応でした。

ところが社長があまりに、しつこいものだから、社員もしだいにそのペースに巻き込まれ、いかに安上がりで、性能のいいロケットを作るかに取り組んでいきました。

北海道大学の先生の協力も得ながら、試行錯誤を繰り返して、非常にローコストで性能のいいロケットを飛ばすことができました。
まだ、衛星を載せるまでには行ってないようですが、実用化をめざしているそうです。

その会社で、起った事は、「ロケット作り」 という難しい技術に挑戦することで、難しいこともいろんな角度から考え試行錯誤することで克服できるという経験を社員が持ちました。

その結果、日常の会社の業務でぶつかる壁などは、非常に低く感じられて、「やればできる」 という気運が会社に広がり、会社の業績もすごく伸びたそうです。

難しい技術に挑戦することは

それを作るために、みんなが集中して技術を高めていく、
そんな目標を設定することで、その目標をクリアするために
なのをどうして、どういう技術を改良する必要があるのか、
どうゆう考え方を変えないといけないのか
具体的にチームで行動する時に必要となることはなにか


これらのことを問い直すことになり、
それを身に付ければ、従来からあった壁は、容易に超えることが
できるようになります。


酪農でいえば、
たとえば、「体細胞3万で無菌の牛乳を作る。無殺菌で飲める牛乳」
という目標があったとします。
(実際には、こんな農場は存在します。)

それを達成するためには、今までやっていたような方法では無理です。

じゃあ、そのためには、何をどうして、どんな作業をどの程度の質と精度でやらなければいけないのか、それをチームとして実行するにはどうするのか。

これらを考え実行することで、質の高い農場になっていくと思います。
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by agricoach | 2007-02-08 21:57 | 人間力

生徒を追い込み、生徒を変える算数塾

算数塾の有名講師で宮崎氏の話がテレビで紹介されていました。

とにかく、授業時間は生徒に質問をさせずに、算数のパズルを与えて、
解けるまで自分で考えさせる。

簡単なパズルから始まって、何時間でもひとつの問題に集中して解く訓練をします。

だんだん難しい問題を与えて、制限時間内で解けるように、生徒を追い込んでいきます。
それによって、生徒の集中力と自分で解いていく楽しみを体得していくことで、他の教科も成績が伸びるそうです。

その塾の申し込みは、FAXの先着順で、受付時間が始まると数分で定員がいっぱいになるそうです。

宮崎氏の言葉に以下のものがあります。

「トレーニングジムに行っただけでは減量はできない。
自分で自分を追いこまないと変化は起らない。
受験を目標にして欲しくない。
受かってもそこにはパラダイスはない。
ハードルを乗り越えたら次にもっと高いハードルがある。
そのハードルを乗り越えることに喜びを持って欲しい。」

それを聞いて、自分自身にも、農家自身にも
あてはまる事だと思いました。

「自分で自分を追い込まないと変化は起らない」

自分自身を変えなければ、農場も変わらないのです。

逆からたどると、

「農場を変える」 → 「自分を変える」 → 「自分を追い込む」

 
で、私の農家に対する役目は

「農家を追い込む!」 ことだという結論になります。

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by agricoach | 2007-02-07 14:16 | 人間力

「理念の徹底」? なんのこっちゃ?

「理念を徹底させなければ、いい運営はできない」と言われます。

でも、理念を徹底している農場は、残念ことに、少ないのが現状です。

「”理念” なんてそんなのもがあっても、農場がよくなるの?」
とか
「”理念” なんぞ、屁の役にも立たない!」
とか
「”理念” じゃ食えない!」
とかの声が聞こえてきそうです。


酪農場での、理念とはなんでしょうか?

農場によって、違ってくるでしょうが
たとえば、
「徹底的に、牛のためになることを優先する」
とか
「自分でも飲みたい牛乳をつくることを最優先する」
とか
「地域の人に喜んでもらえる農業、生産物を提供する」
などでしょう。

「牛のためになることを優先する」
という理念があれば、
とにかく、牛にとってストレスになることを、いかに取ってやって
きれいで、乾燥して、空気がよく、ゆっくりした環境を作れるかに作業の中心を置きます。

牛の取って悪いこと、質の悪いエサ、荒い牛の取り扱い、臭い、痛み、ミルカーの不備、搾乳手順の不備、群のストレス、など農場にいっぱいあるストレス要因を、どれだけ取り除けるのか。

どんな、会社でも仕事では多くの問題や壁にあたります。
毎日の仕事は、ある面単調な繰り返しで、地道な部分もあります。
うまくいかないと、諦めたり、適当にやったりしてしまいます。

すると、会社の成績は全くよくなりません。

そこで登場してくるのが、「理念」 なんです。

しっかりした理念がなければ、難儀な仕事や壁に向かっていくエネルギーが出ないのです。

牛の寝床をきれいに乾燥させるなどという、めんどうな仕事を、根気よく続けていくのは、大変な労力と精神力がいります。
それができないと、「根性がないから」 とか 「性格だからしょうがない」 とか言って、自分の限界を超えられません。

それが、そのまま牛の成績になってきています。
何年たっても、何十年たっても、同じことを繰り返してしまいます。
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by agricoach | 2007-02-06 12:05 | 運営

松下語録

松下幸之助氏は、多くの語録を残しています。
それは、多くの経営者やビジネスマンの指針として、今でも読まれています。

""""""""""""""""""""""""””””””””””””””
「細事に神が宿りたまう」と言う言葉で示されるように、
些細な仕事のこだわりは、幸之助氏が生涯を通して強く訴えたことのひとつです。

平凡な仕事も大切にして、あたりまえのことを当たり前におこなう。

積み重ねた基礎の上に、さらなる知恵を加えていく。

細事をおろそかにすれば、大事に失敗する。

この姿勢は職種を超え、よい仕事をするための必要条件です。

"""""""""""""""""""""""”””””””””””””””

そうですよね。
農場でも、まさにそのとおりです。

平凡な仕事も大切にして、あたりまえのことを当たり前に行う。

たとえば、
「寝床を乾燥させてきれいにする」 という あたりまえのことを
あたりまえに行なう。
ところが多くの農場の現場では、これが難しいのです。

今日の往診先でも、濡れて汚れたマットの上に牛が寝ています。
「乳房炎対策を実行しようと!」 とそkの農場の目標には上がっているのですが
現状は、できていません。

何回、必要性を話しても、なかなか変わりません。

ある会社の社長は、指導について
「何回も話した? それは何回だ? 5回や10回話したところで変わらない、100回言って変わらなければ、諦めろ!」 

と言います。

私はまだ、10回くらいしか言っていませんので、

あと、90回はしつこく言ってみます。
根気 比べです。
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by agricoach | 2007-02-05 23:49 | 運営


2冊目の本ができました。今回の本はイラストをいっぱい入れています。       メールは kagryt5297wexv@btvm.ne.jp まで。


by agricoach

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