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気を入れる仕組み化はどうすればいいのでしょう。


「朝から気分が乗らない」と言ってだらだらと仕事をしていてはミスも出るし効率も悪いし事故にもなりかねません。

多くの会社では、朝は体操から始めます。
体をほぐして緊張感を高めて仕事に取り掛かることは意味があります。

朝一番は「掃除」と決めている会社もあります。
社員全員で掃除をする。これは整理整頓の仕組みでもあります。

朝の掃除をすることで気持ちが引き締まって、その緊張感で仕事に入れます。


特別な例として、「居酒屋てっぺん」があります。
東京に数店舗ありますが、そこの朝礼は全員集まって、大きな声で挨拶をし、会社のメンバーやお客さんに感謝の言葉を言い、ひとりひとりがその日の目標を言います。

すごいハイテンションでテンポよくやります。これで社員は前向きな気持ちで感謝を感じながら仕事に取り組むことができているようです。

他の会社が社員研修のために参加したり、学校の部活動の学生が参加したりしているそうです。本やDVDも発売されています。
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by agricoach | 2007-12-20 05:28 | 仕組み化

感謝  あるテレビ番組から学ぶ

「人に感謝しなさい」といろんな局面で聞いたことがあると思います。

学校の先生や、親から聞いたことは1度や2度ではないと思います。

でも、私もそうですが、いつも感謝の気持ちを持って仕事や生活をしている訳ではないのですよね。

すぐ忘れてしまいます。
ちょっと忙しかったり、自分の思うようにならなかったりすると
ブーブー文句を言ったり、愚痴ったりします。

「これじゃあいけないな」と思う反面
「じゃあ、どうするの?」

その答えのひとつが、他の人から学ぶとこですね。
病気の人、障害者、障害者の親、何かに挑戦している人、宗教などから学ぶことが効果があります。

ある番組がありました。

それは、カンボジアで医療活動をしている赤尾さんという女の人の話です。

カンボジアは子供の死亡率がアジアで一番高い国です。
赤尾さんのところに、ある日、脳性麻痺の子供を自転車に乗せてやってきた老夫婦がいました。
その子は、たんぼに捨てられていた赤ちゃんで、子供のいなかった老夫婦が、ひっしに育てていたそうです。その時は風邪をこじらせた赤ちゃんのために200kmも離れた村から3日かけてやってきたそうです。

そんな母親に赤尾さんは、「あかあさん仕事もできなくて、たいへんね」と声をかけたそうです。

するとおかあさんは
「こんなに子供のいる生活がすばらしいと思わなかったので、私の今の人生は、今までの長い人生の中で最高です。こんなにすばらしい人生があるなんて知らなかったです」とニコニコと笑って言われたそうです。

その時に他のスタッフもいたのですが、みんなでワンワン泣いてしまったそうです。

そこで赤尾さんは
「いったい私は何をしてきたんだろう。ブーブー文句言って毎日を仕事して。こんな人たちがいたんだ。そういう人たちから私たちはエレルギーをもらって生かされている。毎日仕事ができているんだ」と思って、スタッフみんなでワンワン泣いたそうです。

このビデオは、しっかり私のパソコンのデスクトップに置かれています。
何度見ても、涙が出てきます。
感謝を忘れそうになったときに見ています。
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by agricoach | 2007-12-16 06:28 | 学ぶ技術

具体的に農場でなにをやってもらえばいいのか

農場に行ったときに具体的になにをすればいいのでしょう。

まず持ってもらうのが「メモ帳」です。
作業で発生したこと気づいたことを書いてもらいます。

その次が「やることの整理整頓」つまり将来の計画や作業の整理整頓です。
その次が「日誌」です。

「メモ帳」についてはすでに話しましたので、「やることの整理整頓」について話ます。
農場の中でどのような手順で、計画を立て実行すればいいでしょうか。

ひとつの例を示します。

1:
将来計画を考える。
10年後には、どんな農場を目指しますか?仕事、家族、財産、趣味、教養、健康 この6つの部分について10年後にどんな生活を目指すのか。

この質問は、多くの農場で聞かれたことがなく一般的に普段ほとんど考えたことがありません。

改めて考えてみると、将来どんな農場にしたいのか。非常に重要な事柄です。

10年後の計画から、5年後3年後1年後と落とし込んでいって、次は、年間計画。毎月何をどうするのかを考えていきます。

仕事、家族、財産、趣味、教養、健康の6つについて聞くのは、考えやすくするためです。
必ずしも6つ全部答えられなくてもいいです。

ある農場にこの質問をしたところ次のような答えでした。

10年後には牛乳料理が自慢の1日1組限定の民宿する。
前に使っていた自宅を民家風に改築し裏の畑で野菜収穫、搾乳体験、哺乳体験、渓流でニジマス釣り、手打ちうどん、牛乳なべ、牛乳豆腐の燻製など田舎の贅沢を満喫。週末は予約でいっぱい。

このように具体的にイメージできればできるほど達成可能性が高くなります。
ワタミの渡辺社長に言わせると、細かいところまでカラーでイメージできるかどうか、すぐ白黒になるのをいつも計画を変更しながらカラーで見えるようにする、と言います。

上の民宿の例をもっと細かくイメージするには、民家風とはどんなサイズの家で、間取りはどんなで、使っている木の材質は何で、どんな香りがして、裏の畑には何月に何の野菜が何種類できているのか、その野菜を作るためには、何月にどの苗を植えて、どの種を蒔くのか、その野菜を収穫するお客さんの笑顔はどんなのか、そこで収穫した野菜をどう料理してどう盛り付けるのか、など細かいところまでカラーでイメージできれば実行可能性は格段に上がります。

細かいところまでイメージできると、ではそれを10年後に達成するには5年後3年後1年後には何をどのように準備しなければいけないかが落とし込めます。

民家風に改築のためには、設計はいつまでに、木の材料はどこから何をいつまでに調達するのか、建築はいつから始めるのかなどを5年後3年後1年後の計画に落とし込みます。それぞれの細かい項目を計画に落とし込みます。

10年後の計画が漠然と「農家民宿をしたい」では5年後3年後1年後の計画も大雑把背で漠然として実行可能性は低くなります。

状況が変わったり気持ちや意識が変わったりして将来像も当然変わる事もあります。そのときはまた作戦を変えます。

できればゆっくり時間をとって年に数回は将来像の確認と変更をすることは、重要な作業です。農場ではついつい毎日の作業に追われて、目先のことばかりに気を取られてしまいます。時々ゆっくり時間をとって自分の今の現状と立ち位置将来のことを考えることは、自分の進む道を見るうえでだいじなことだと思います。


10年後にはどんな農場なの?と質問しても今まで考えたことがなければ、なかなか答えが出ません。

その場合は、「10年後の将来像を見つける」が当面の目標になります。
それを半年から1年後をめどに将来像をつくることもりっぱな目標です。
その場合は、2番目の手順のKJ法によるやることの書き出しと整理に移ります。
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by agricoach | 2007-12-15 06:05 | コーチング

農場での具体的アプローチ

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上の写真は、KJ法で農場内でやるべきことを付箋に書き出して、カレンダーの裏に張り出したものです。思いつくことをとにかくなんでも付箋に書いて、それをグループごとにまとめたものです。

農場の中でどのような手順で、計画を立て実行すればいいでしょうか。

ひとつの例を示します。

1:
K J 法で、とにかくやるべきこと、気がついたこと、やったほうがいいことなどなんでも付箋に書き出して、グループごとに分ける。グループとは、たとえば「繁殖」「お金」「働き方」「育成」「粗飼料作り」などです。

その書き出した付箋で、グループ内でどれを先にするかを決める。

グループごとに分けた付箋を、具体的に実行するにはどうするかをさらに考えて、誰がいつ何をどうするかまで考え付箋に書き込む。
具体的に書き出した計画を、カレンダーなどのスケジュール表に書き込む。

2:
将来計画を考える。
10年後には、どんな農場を目指しますか?
仕事、家族、財産、趣味、教養、健康 この6つの部分について10年後にどんな生活を目指すのか。

この質問は、多くの農場で聞かれたことがなく
一般的に普段ほとんど考えたことがありません。

改めて考えてみると、将来どんな農場にしたいのか。非常に重要な事柄です。

10年後の計画から、5年後3年後1年後と落とし込んでいって、
次は、年間計画。毎月何をどうするのかを考えていきます。

この時に 1 で考えた K J 法で出た項目を何時までに達成するかを決めます。
それを、年間計画の中に落とし込みます。

3:
1 で考えた項目を、重要度(右から左)と緊急度(上から下)のマトリックスに書き出して
何が重要で、何が緊急かを把握する。



以下、次回に続きます。
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by agricoach | 2007-12-05 21:03 | コーチング


2冊目の本ができました。今回の本はイラストをいっぱい入れています。       メールは kagryt5297wexv@btvm.ne.jp まで。


by agricoach

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