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グループ討議を入れたセミナー

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3月27日は、福岡の折尾でセミナーをしました。
今回は、私の実家のある地区の普及センターから依頼されました。

今回は、2時間しかありませんでしたが、多少進行を変えまして
グループ討議を間に入れました。
「グループ討議で出てきた話題について私が解説をする」という進行でやってみました。


参加者は、約40名ほどで、農家が3分の1、関係機関が3分の2くらいでした。
まず、班分けをして6人~7人の6班に分けました。

アイスブレークとストローク実習を兼ねて「最高のじゃんけん」をしました。
グループ内でジャンケンをして、勝った人はすごく喜び、負けた他の人は勝った人を褒め称える「すごい!」「すばらしい!」「最高!」「日本一!」とか言ってほめます。勝った人は、万歳やガッツポーズをして喜びます。

こればかなり盛り上がります。
グループ分けしてお互い顔を知らない人もいて、少し硬い雰囲気がほぐれました。
その後、グループ内で自己紹介をしてもらいました。

それから、私の3輪車理論の説明をしました。
説明後に、自分の農場や組織で一番問題となっていることは何か
必要なことは何かを15分ほど話し合ってもらい
グループごとに発表してもらいました。

グループ発表で出てきた事は、

「先行き不安な情勢の中で、どうすればいいのか」
「日本の農政に対する不満」
「農場の経営の目標をどこにおけばいいのか」
「農場内のコミュニケーション不足」
「整理整頓できない弊害」
などが出ました。
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出てきた話題を、近藤さんの協力を得て
ライブレコーディングで、その場でボード上に記録しました。
これは、スクリーンがなかったのでホワイトボード上に写したのですが
文字が小さくなって見えにくくて失敗しました。
壁がもう少し白ければ壁に映せばよかったのですが。

ただ、ライブレコーディングという手法があって
これはミーティングをするときに非常に役に立つ
ということの説明には、なりました。


すこし、話題が広がりすぎて、どの話題を説明するか迷いました。

グループ討議の前に、話の中の人と仕組みの、人間力、目標などについて
考えてもらうように、しっかり指示すべきでした。

参加者の農家が持つ将来への不安、目標を見つけられない事に対して
ポイントは、ずれていると思いましたが、将来の目標設定の考え方を少し話しました。

それは、現状の農場から少し離れて、10年後、15年後の将来
どんな農場でありたいのか、どんな生活をしたいのか、どんな生き方をしたいのかを
仕事、趣味、財産、健康、家族、教養の6つの部分で考えることを説明しました。

それから、コストパフォーマンス四天王と
人間関係を解決するための「積極的なあきらめ」
について説明をしました。

それからまた、グループ討議をしてもらい。
今日の話のなかで、自分のところで使えることは何か、
行動するとしたら何をするかを話してもらい、
それを発表してもらいました。

出てきた発表は、

整理整頓。農薬の仕訳、保管方法、使い方
人間の頭の中の誤作動を防ぐ

整理整頓。メモとミーティングを定期的に
書いてマッピングが大変参考になった

「あきらめる」に感動

などでした。

それで2時間たってしまいました。
グループ討議の時間を、もう少し取れればよかったのですが
時間的に、びっちり詰まってしまいました。

セミナー形式として
私の言いたいことも説明して、さらに参加者にも考えてもらう
ということを考えると、今回の形式は
それなりによかったと思いました。
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by agricoach | 2008-03-30 06:38

紙に書き落とす

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思考を深く掘り下げるためには
紙に書き落とすことが、非常に効果的です。

頭の中だけで考えていると、同じ言葉がグルグルまわって
なかなか考えが深くなりません。

私もよく実感するんです。
車の中で何かを考えようとしても、まとまらないのです。

考えたことを紙に書いてそれを見ながら
また、考えると、考えが深くなります。

KJ法で付箋に書きながら、考えをまとめていくと
非常に効率がよくなります。

ミーティングの時は、ボード上に話題の言葉を書き出して
それを見ながら話を進めていくと
まとまりが全然違います。

「学ぶ技術」の羽田氏が言うように
「ライブレコーディング」は効果的です。

ボードに書かれた文字を見ながら議論をすることで
考えやアイデアが深くなります。

ミーティングの時のポイントのひとつが
「空中戦にしない」です。
文字に書き出して、文字を見ながら考え話をする。

これはだいじな技術です。
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by agricoach | 2008-03-24 23:22

叱り方

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普段から叱る以上に、ほめなさい!
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by agricoach | 2008-03-21 21:56

大きく書き出す

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カレンダーの裏紙のような大きな紙やホワイトボードに書き出すことは実行するための有効な技術です。

いつも目に付いている、見たくなくても目に飛び込んでくる仕組みは、「見える化」のポイントです。
いつも目に付くと目標が気になります。
目につかないとついつい忘れてしまいます。

このルーティンができたかどうかを毎日チェックします。
終わった項目は、メモ帳と同じで赤の線で消します。

全部の項目が消されると「よし、やったぞ!!!」という達成感、成功体験、充実感が得られます。
自分自身をほめてください。
もしできなかった項目があるときは、次の予定を立てて新しく書き出してください。

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by agricoach | 2008-03-16 04:20 | 見える化

人間関係をうまくやっている農場

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私が往診に行っている農場で、人間関係をうまくやっているところがあります。
そこの農場長の父ちゃんの話です。

その父ちゃんが気をつけていることは。

まず、農場の雰囲気を楽しくする。
息子や嫁が技術的に間違っていたり、怠けたり、段取りが悪いときは、
その場で言わないことにしています。
その場で、指摘してもこっちも相手もカッとなって、まともに聞かないからです。
楽しくて機嫌のいいときに、ちょっとしたことから、
仕事の仕方を話題に出し、
「◎◎はどうだったから、◎◎したほうがいいと思うよ」
とか
「◎◎はもっと、◎◎したほうがいい」
とかの話をします。

普段は、なるべく褒めるようにしているそうです。
食事のときに、毎日の作業の段取りを話しているので
家族みんなが、一日の作業の予定をしっかりわかっているそうです。

技術的なことも、そのとき話すので、
どの牛をどうするとか、作業の仕方を変えるとかの
連携もよく取れています。

息子が就農するときに、
「農場を継ぐか継がないかは自分で考えろ。継がなくてもいいし、
継ぐならやりたいことはやっていい」
と話したそうです。

まだ、財布の紐は息子夫婦に渡していませんが、
農場の記録は嫁がしっかりしているそうです。

ここは、牛舎自体は非常に古く、一部増築して乳牛を飼っていますが
経営は順調で、機械の購入もすべてキャッシュでやっています。
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by agricoach | 2008-03-05 21:40

沖縄でのセミナー

先週は、沖縄にセミナーに行ってきました。

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午前中は、普及センターの職員の方々を相手に
午後は、農家や関係機関の方々を相手にやりました。

今回は参加者の方々の反応がよくて非常にやり易かったです。
しっかり聞いていただいているのがよくわかりました。

時間的な余裕がなかったので、実習を多くは入れられませんでした。

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アイスブレークとしてやった
「最高のジャンケン」は効果がありました。
二人一組になって、ジャンケンをして、勝った人はすごく喜び
負けた人は、相手を賞賛する。
「よ!世界一」「すごい!!」「素敵よ!」などと勝った人を賞賛するゲームです。
勝った人も、ガッツポーズをしたり、踊ったりして最高に喜ぶゲームです。

これは、プラスのストロークを出す練習です。
プラスのストロークとは、嬉しい働きかけのことです。
相手を認めて、喜ばせてあげて、
プラスのストロークをもらうと、心がはずんで、ふくらんでやる気を出します。

私もプラスのストロークを出すのが少し苦手なので、これをいつも気をつけています。
「最高のジャンケン」をした後、プラスのストロークが楽しい農場をつくるために必要な
ことだと説明しました。

これは、次回からも毎回取り入れます。
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by agricoach | 2008-03-03 06:38


2冊目の本ができました。今回の本はイラストをいっぱい入れています。       メールは kagryt5297wexv@btvm.ne.jp まで。


by agricoach

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