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学び方教え方

学び方教え方

新人を教育する時に、何が必要で、どのように教えるのかということをメーリングリストでもやり取りしました。

まず、どのような姿勢で臨むのか。私の好きな言葉に「明日死ぬかのように生き、永遠に生きるかのように学ぶ」があります。獣医師として5年もすると、ほとんどの症例はどうにかできるようになります。そのまま進歩しない人もいるし、死ぬまで勉強だと思い勉強する人もいます。何歳になっても不勉強の分野や新しい知識や技術を習得する姿勢は必要な要素です。

幸せに生きるための技術を、いかに身に付けるのか、仕事でも家庭生活でも趣味でも全く同じように共通することを、いかに身に付けることが出来るかは、充実した人生を送るうえで、非常に大事な要素です。

一般の企業では、新人教育として行われていることは社会人としての基本は、獣医師も共通です。

挨拶、時間を守ること、やることを期限内に終わらせること、技術、知識を向上させるための仕組みを作り習慣化すること。

そのために取るべき行動は、

1、やる事リストの毎日の更新。115分の考える時間。目標設定。

2、アウトプットを意識しながらインプットする。

3、情報やデータの管理

です。

1、やる事リストの毎日の更新。115分の考える時間。目標設定。これらの習慣化。

私もそうですが、「やらなければな」と思っていても後回しになり、なかなか実現できないことが多くあります。

農家用の情報をまとめて印刷したり、文献の整理をしたり、新しい治療法の試験をしたり、今までの症例の整理をしたり、投稿用の原稿を書いたりなど、やらなければと思っていても後回しになってできてないことも多くあります。

ついつい、目の前の仕事に追われて実行できません。なぜ実行できないのかというと、根性がないのではなく実行するための技術を学んでないし習得してないからです。特に獣医師は技術や知識は先輩から教わるのですが、行動を実行する技術は教わっていません。というか先輩獣医師も知りません。「何回言えばわかるのだ」とか「根性がない」だとかしか言えないか、「だいたい教えたので後は自分でやれ!」とか「いい獣医師になるかどうかは、自分の勉強次第だ!」と放任です。

やる事リストの更新。

始める技術と続ける技術は別物です。やることリストを始めても、更新し続けるのはハードルがあります。

毎日、今日やることをスケジュール帳に書き出します。すぐに思い浮かばないこともあります。診療の途中、運転中などに思い浮かぶことも多くあります。そのときにすぐにメモして、記録します。雑用も書き込んでください。

薬の注文、器具の改良、大学に疑問を問い合わせる、診断書提出、メールの返信、治療法の確認などなんでも書き込みます。

やる事リストをチェックして、実行できたことは赤線で消します。

どんどん書いて、どんどん消す。実行できていない項目は、次の日時をスケジュールに書き込みます。

ごく、単純なことですが、これを習慣化できれば、ストレスなく考えている項目がサクサクできます。

赤線でやったことが消されていく快感を実感することが続けることにつながります。それが習慣化の第一歩です。

新人は最初の数か月は先輩に同行して診療を回ります。その時、やることを頭に浮かんだ時点ですぐに記録できるようにメモ帳やレコーダー、スケジュール帳を準備して同行します。先輩の話をICレコーダーで録音し、あとでまとめることもできます。浮かんだ疑問もすぐに記録できるようにノートを常備します。

先輩は、毎日、部下のやることリストの確認をします。できてない場合、何をどうすればいいのか、次のリストを書いてもらいます。

やることリストを書こうと考えてはいるのだけど、なかなか続けられない場合、習慣化させるための具体的な行動として

1、リスト用のノートを、常時携帯する。上司は常時携帯しているかどうかを確認する。

2、行動が習慣化するまでは、更新を忘れないように、スマホなどのタイマーをセットしたり、メールのリマインダー機能を使って、例えば午後10時にお知らせが来るようにする。

3、小さな雑用までも記入する。書き忘れていたものは、やった後に書いて赤線で消してもいい。

4、行動が習慣化するまでは、毎日、上司にリストの写真を送る。

5、例えば1週間続けられた時は、上司に褒めてもらったり、自分自身に小さなご褒美を設定する。

6、やることリストが多く書き出せるようになったら、終わったものは赤線、次週に繰り越すものは緑線、特に次週優先するものは青線などのように自分で決めた色で色分けしカラフルなリストを作る。色分けすることで見やすくなるし、モチベーションも上がる。


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by agricoach | 2017-06-18 21:11 | 行動科学

内田式超読書術

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「経営は実行」を読んでみました。以前、本を買っていたのですが、まだ読んでなかったです。

本の読み方と、まとめ方は「内田式超読書術」を使いました。

本を読む前に、この本から何を学ぶかの目的を明確にし、まえがき、目次、あとがき、訳者あとがきから、ポイントを抜き出して必要なところだけ、読み、書き出して色分けしてします。

ゴーゲッターズというネットで学ぶサイトhttps://gogetterz.com/ 
の【内田式“超”読書術】セミナーを受講し(3000円でした)
その手法を使ってみました。

今まで1冊読むのに、何日もかかっていたのですがこの方法なら、要点を早くまとめられました。

これはお勧めです。

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by agricoach | 2017-06-14 05:12 | 学ぶ技術


メールはkagryt5297wexv@btvm.ne.jp まで。


by agricoach

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