死生学実習

先月の鹿児島のNOSAIでやったセミナーの時に、
死生学の実習をしました。

関西学院大学の藤井先生の手法を使いました。

目に見える大事なもの、目に見えないだいじなもの
大事な活動、だいじな人をそれぞれ3つづつ紙に書き
机の上におきます。

急に体調が悪くなり、ガンと宣告され治療するも効果なく
余命数ヶ月と宣告された人の日記を私が読み
そと途中で書いた紙の中からいらないものを破っていきます。

最後に自分が死ぬときは、最後に残った紙も破ります。

この実習で、自分自身にとって大事なものは
なんなのかを、感じることができたようです。

アンケートでの参加者の感想は
「死生学で自分の環境が見えてきた。いい機会だったと思う」
「自分自身、何が大切かとわかった」
「実習が終わって家族に電話したくなった」
「人に対する考えを再認識できた」
「自分が”ありがとう”と言えて死んでいけました」
[今一度我が人生(家族を含めて)考えねばと思いました」
「仕事と対外的な活動に追われる生活の中で自分自身何が一番大切か改めて理解できた」
「自分に一番大切なものがわかった」

実習は、準備から終わるまで約30分ほどかかりました。
次回のセミナーの中でも、時間がとれたら死生学実習を取り入れたいと思います。
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# by agricoach | 2008-07-14 05:49

本の発売予定

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本の表紙が決まりました。

7月10日発売予定です。

今回の本は、予定より原稿量が多く、削るのに苦労しました。
天野さんのイラストを多数入れて、少しは見やすくしています。

前作同様、「ワインのおつまみ」(ユーモアネタ)も入れています。
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# by agricoach | 2008-06-23 06:22

「瞳」の詩

NHKの朝ドラの「瞳」ですごくいい詩がありました。

里親が里子に宛てた詩です。
テレビを見ながら涙がでてしまいました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ある所に二人の女の人がいました。
お互いのことを、まったく知らない二人です。

一人をあなたは覚えていません。
もう一人をあなたはお母さんと呼んでいます。

その二人をいることは他の誰とも違う、あなたらしさにつながっています。

一人は、お星さまのようにあなたをやさしく見守り、
もう一人は、お日さまのようにあなたをやさしく見守ります。

一人は、あなたをお腹の中で育み生みました。
もう一人は、あなたと一緒に生きてきました。

一人は、あなたに愛を求める力を与え
もう一人は、あなたをどんな時にも愛しています。

一人は、あなたをその国の人にし
もう一人は、名前をつけてくれました。

一人は、あなたに生まれ持った才能を与え
もう一人は、その才能を伸ばして夢を持たせてくれました。

一人は、あなたに喜びや悲しみを感じる力を与え
もう一人は、不安でいっぱいのあなたを安心させてくれました。

一人は、あなたの生まれたばかりのかわいいほほえみをいつも思い
もう一人は、あなたの悲しみを包みこんでくれました。

一人は、あなたと別れました。それがあなたのためにできる精一杯の愛でした。
もう一人は、あなたに会いたくて一生懸命に祈り、神様が迷わず引き会わせてくれました。

そして、今、あなたはずっと気になっていたことを目に涙を浮かべながら聞きます。

生んだお母さんと育てているお母さん、どっちが本当のお母さん?

我が子よ、どちらもあなたのお母さんなのよ。
あなたには二人のお母さんから、それぞれの愛がそそがれている。
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# by agricoach | 2008-05-24 16:14

@@@金玉はなぜ付いているの?


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作画 天野聡彦氏

往診で去勢に行ったとき、そこに小学生の男の子がいると
私は、よく、おちょくります。

場面は、私が子牛の去勢をしているところに
小学生の男の子が、怖いもの見たさで、のぞきこんでいるところ。

子供「何してるの」

私 「去勢」

子供「去勢って、なに?」

私 「金玉取ってんの」

子供「なんで?」

私 「金玉とると、軽くなって足が速くなるよ」

子供「うそ!」

私 「じゃあ、なんで金玉ついてんの?」

子供「わかんない」

私 「しっこするには、チンコがあればいいがね」
  「金玉は、いらんやろう!。なんで金玉付いてんの?」

子供「。。。。。。」

私 「切ってやろうか? タダでいいよ。大サービスじゃ!」

ここまで、いくとほとんどの子供は、
後ずさりして、逃げていきます。



父ちゃんと母ちゃんがいるときの、会話は。

私   「よし、牛の去勢は終わったよ。次は父ちゃんのや」

母ちゃん「いいよ、とって。最近は、ぶらさっがってるだけ。」

父ちゃん「まあ、最近は、しっこと尿検査しか用がないね。でも、
       ちょっと痛いから片方だけにして」

母ちゃん「どうせなら、2個ともとってもらってよ」

私   「片方だけなら、バランスが取れなくて、歩いていると、だんだん
     歩く方向が曲がってくるみたいよ」
奥さん 「人間のおかま手術も同じなの?」

私   「そうですよ。でも人間の病院ですると数十万円かかるけど、
     私がしたら、牛と同じで4000円でいいよ。1個だけなら
     2000円。それも税込みで!」

父ちゃん「でも、もしかして、先々どっかで使うかもしれないし、
     それに、買い物にも付いてきてもらいたいし、
     この前できたジャスコにもまだ連れて行ってないし、
      温泉にも入らせてやりたいから、この次にしよう」
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# by agricoach | 2008-05-22 15:31 | ユーモア

ポイントカード

世の中、いろんなお店でポイントカードが付いています。

本屋、焼き肉屋、すし屋、電気店、ビデオ屋、スーパーなど、どこでもポイントカードを出しています。

私は電気屋は、ベスト電器、百万ボルト、ヤマダ電器と3枚もあります。
ベスト電器に行って、ヤマダ電器のカードを出したときは、「まずっ!」と思います。

私の顧客の農家では、長男夫婦、長女夫婦、次女夫婦ともお産は同じ産婦人科病院でしています。
子供合計7人ともおなじ病院なのです。
ポイントカードはやりの世の中なので、病院にもあっていいでしょう。
家族、親戚で4人目は、入院費無料とか5人目はタダとか。

最近は高齢化社会なので、田舎は特に高齢者が多く、毎日のように町のどこかに葬式の案内看板が出ています。
葬儀屋にもポイントカードがあっていいかもしれません。

親戚の葬式は、2人目は豪華骨壷贈呈、3人目はベンツの霊柩車利用料半額、4人目は、火葬場代無料、5人目は全葬儀無料、なんてことになればいいでしょうね。
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天野聡彦氏作
私の一番のお気に入りのイラストです。
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# by agricoach | 2008-05-20 22:54 | ユーモア

お花畑

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近所の酪農家が、ポピーを植えています。
春はポピー、秋はコスモス。

道沿いの畑は、多くの人の目に留まり、きれいなお花畑です。
畑の一部は、花の持ち帰りOKです。

そこの畑の前には、「牛乳を飲もう!」の看板があります。

小さな休憩所があり、そこにはノートが置いてあります。
花を見に来た人が感想をかけるようになっています。
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# by agricoach | 2008-05-17 06:22

死生学 余命1ヶ月の花嫁

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先日、余命1ヶ月の花嫁という番組がありました。
乳がんを患った24歳の女性の番組でした。

非常にいい番組でした。

生きるということ、死ぬということを正面から捕らえ
見ている途中から涙が出ます。

彼女の言葉に

「明日が来るだけで奇跡です。それを知るだけで日常は幸せにあふれています」

「生きているのって奇跡。いろんな人に支えられて生きている。これで元気になれたら
すごい人間になれると思う。」

この番組を、ある看護学校では教材として学生に見せ考えさせていました。
ある中学でも、授業の中で「命」について考えさせるときに使っていました。

すごくいい番組だと思います。

命に感謝する、周りの人に感謝することの大事さを
感じさせてくれます。

「すべての人が死を迎えると意識したとき、生きる人と死に行く人の区別はなくなる。
すべての人が今を生きる人であり、同時に必ず死を迎える存在です。
死は人生の大仕事である、その時に寄り添える人間でありたい。」

これは死生学の藤井氏の言葉です。

闘病記が、今注目を集めているのは
そこに生きていた人の葛藤や生き方、悩み、希望、感謝が
読む人に、感動を与えるからです。

「感謝」という言葉を考えるとき
闘病記から学べることは、いっぱいあると思います。
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# by agricoach | 2008-05-09 21:40

死生学

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感謝は農場内を円滑に動かすには、重要なキーワードです。
では、その感謝をどうすれば、みんなが感じることができるでしょうか?

最近、生死学に興味を持っています。
欧米には生死学という学問が古くからあるそうです。

人が死に至るときどんな感情やプロセスをとって死んでいくのか。
ガンなどで死を宣告された人に対して、周りの人はどんな対応をすればいいのか。
自分の死を考えた時に、自分の人生で何が大切なのか。
そのためにた、どう生きればいいのか
などを考える学問です。

生きていることに感謝する
自分が大事だと思っている人や活動や物事に対して感謝する
死を意識して生きることで、一瞬一瞬を大切に生きる

宗教というと少し抵抗のある人もいるかもせれませんが
ひとつの宗教、宗派ではなくて
死を中心に考えて生きることを注目する生死学は
「感謝」を感じるうえで、有効な手法だと思います。
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# by agricoach | 2008-05-08 06:51

近日公開

デーリージャパン誌の連載が先月で終わりました。

次の企画は、「デーリー コミック ジャパン」 です。

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漫画で読む、農場運営のネタです。
幸いに非常にいいイラストレーターを見つけました。

天野さんです。
ここ数回のイラストも天野さん作です。

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小難しい内容を文字で書いても読む気はしません。
プレゼンの極意書でも、1枚のコピーには文字数を少なくイラストや
グラフ、表でイメージとして内容を捉えられるように
つくることが重要だとされています。

いろんな技術雑誌も、毎月何冊も来ると
読まずにそのままになることも、よくあります。

もっと読みやすくて、面白くて
ポイントを簡単にできれば、よりよく読み手に伝わると思います。


6月号からの連載になる予定です。

日本初上陸!!
近日公開!!
coming soon!!!!

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# by agricoach | 2008-04-29 22:25

安全安心な国産牛乳を生産する会

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安全安心な国産牛乳を生産する会
 ができました。

今、酪農は非常にきびしい状況にあります。
エサ代が上がり、生産コストよりも高くなっています。
40頭搾乳の農場で、年間200万円ほどの赤字で、蓄えを取り崩して生活しています。

このままでは、日本から乳牛で乳を搾る農家がなくなってしまいます。

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千葉の酪農家と獣医師が中心となって、「安全安心な国産牛乳を生産する会」ができました。
生産者の生活を守り、酪農を産業として成り立つ最低限の収入を確保できるように、生産者乳価を30円上げることを、訴えています。

「働けば働くほど赤字になる」仕事は産業として成立できません。

日本から酪農がなくなると、全部輸入になります。

中国製ギョウザ問題で、食の安全が注目されていますが
外国産にすべてを依存することは、国家安全保障上も食品安全上でも
きわめて危険なことだと思います。

みなさまの、ご協力をお願いします。

ぜひ、
安全安心な国産牛乳を生産する会
 にお立ち寄りください。
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# by agricoach | 2008-04-07 06:26

グループ討議を入れたセミナー

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3月27日は、福岡の折尾でセミナーをしました。
今回は、私の実家のある地区の普及センターから依頼されました。

今回は、2時間しかありませんでしたが、多少進行を変えまして
グループ討議を間に入れました。
「グループ討議で出てきた話題について私が解説をする」という進行でやってみました。


参加者は、約40名ほどで、農家が3分の1、関係機関が3分の2くらいでした。
まず、班分けをして6人~7人の6班に分けました。

アイスブレークとストローク実習を兼ねて「最高のじゃんけん」をしました。
グループ内でジャンケンをして、勝った人はすごく喜び、負けた他の人は勝った人を褒め称える「すごい!」「すばらしい!」「最高!」「日本一!」とか言ってほめます。勝った人は、万歳やガッツポーズをして喜びます。

こればかなり盛り上がります。
グループ分けしてお互い顔を知らない人もいて、少し硬い雰囲気がほぐれました。
その後、グループ内で自己紹介をしてもらいました。

それから、私の3輪車理論の説明をしました。
説明後に、自分の農場や組織で一番問題となっていることは何か
必要なことは何かを15分ほど話し合ってもらい
グループごとに発表してもらいました。

グループ発表で出てきた事は、

「先行き不安な情勢の中で、どうすればいいのか」
「日本の農政に対する不満」
「農場の経営の目標をどこにおけばいいのか」
「農場内のコミュニケーション不足」
「整理整頓できない弊害」
などが出ました。
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出てきた話題を、近藤さんの協力を得て
ライブレコーディングで、その場でボード上に記録しました。
これは、スクリーンがなかったのでホワイトボード上に写したのですが
文字が小さくなって見えにくくて失敗しました。
壁がもう少し白ければ壁に映せばよかったのですが。

ただ、ライブレコーディングという手法があって
これはミーティングをするときに非常に役に立つ
ということの説明には、なりました。


すこし、話題が広がりすぎて、どの話題を説明するか迷いました。

グループ討議の前に、話の中の人と仕組みの、人間力、目標などについて
考えてもらうように、しっかり指示すべきでした。

参加者の農家が持つ将来への不安、目標を見つけられない事に対して
ポイントは、ずれていると思いましたが、将来の目標設定の考え方を少し話しました。

それは、現状の農場から少し離れて、10年後、15年後の将来
どんな農場でありたいのか、どんな生活をしたいのか、どんな生き方をしたいのかを
仕事、趣味、財産、健康、家族、教養の6つの部分で考えることを説明しました。

それから、コストパフォーマンス四天王と
人間関係を解決するための「積極的なあきらめ」
について説明をしました。

それからまた、グループ討議をしてもらい。
今日の話のなかで、自分のところで使えることは何か、
行動するとしたら何をするかを話してもらい、
それを発表してもらいました。

出てきた発表は、

整理整頓。農薬の仕訳、保管方法、使い方
人間の頭の中の誤作動を防ぐ

整理整頓。メモとミーティングを定期的に
書いてマッピングが大変参考になった

「あきらめる」に感動

などでした。

それで2時間たってしまいました。
グループ討議の時間を、もう少し取れればよかったのですが
時間的に、びっちり詰まってしまいました。

セミナー形式として
私の言いたいことも説明して、さらに参加者にも考えてもらう
ということを考えると、今回の形式は
それなりによかったと思いました。
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# by agricoach | 2008-03-30 06:38

紙に書き落とす

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思考を深く掘り下げるためには
紙に書き落とすことが、非常に効果的です。

頭の中だけで考えていると、同じ言葉がグルグルまわって
なかなか考えが深くなりません。

私もよく実感するんです。
車の中で何かを考えようとしても、まとまらないのです。

考えたことを紙に書いてそれを見ながら
また、考えると、考えが深くなります。

KJ法で付箋に書きながら、考えをまとめていくと
非常に効率がよくなります。

ミーティングの時は、ボード上に話題の言葉を書き出して
それを見ながら話を進めていくと
まとまりが全然違います。

「学ぶ技術」の羽田氏が言うように
「ライブレコーディング」は効果的です。

ボードに書かれた文字を見ながら議論をすることで
考えやアイデアが深くなります。

ミーティングの時のポイントのひとつが
「空中戦にしない」です。
文字に書き出して、文字を見ながら考え話をする。

これはだいじな技術です。
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# by agricoach | 2008-03-24 23:22

叱り方

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普段から叱る以上に、ほめなさい!
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# by agricoach | 2008-03-21 21:56

大きく書き出す

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カレンダーの裏紙のような大きな紙やホワイトボードに書き出すことは実行するための有効な技術です。

いつも目に付いている、見たくなくても目に飛び込んでくる仕組みは、「見える化」のポイントです。
いつも目に付くと目標が気になります。
目につかないとついつい忘れてしまいます。

このルーティンができたかどうかを毎日チェックします。
終わった項目は、メモ帳と同じで赤の線で消します。

全部の項目が消されると「よし、やったぞ!!!」という達成感、成功体験、充実感が得られます。
自分自身をほめてください。
もしできなかった項目があるときは、次の予定を立てて新しく書き出してください。

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# by agricoach | 2008-03-16 04:20 | 見える化

人間関係をうまくやっている農場

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私が往診に行っている農場で、人間関係をうまくやっているところがあります。
そこの農場長の父ちゃんの話です。

その父ちゃんが気をつけていることは。

まず、農場の雰囲気を楽しくする。
息子や嫁が技術的に間違っていたり、怠けたり、段取りが悪いときは、
その場で言わないことにしています。
その場で、指摘してもこっちも相手もカッとなって、まともに聞かないからです。
楽しくて機嫌のいいときに、ちょっとしたことから、
仕事の仕方を話題に出し、
「◎◎はどうだったから、◎◎したほうがいいと思うよ」
とか
「◎◎はもっと、◎◎したほうがいい」
とかの話をします。

普段は、なるべく褒めるようにしているそうです。
食事のときに、毎日の作業の段取りを話しているので
家族みんなが、一日の作業の予定をしっかりわかっているそうです。

技術的なことも、そのとき話すので、
どの牛をどうするとか、作業の仕方を変えるとかの
連携もよく取れています。

息子が就農するときに、
「農場を継ぐか継がないかは自分で考えろ。継がなくてもいいし、
継ぐならやりたいことはやっていい」
と話したそうです。

まだ、財布の紐は息子夫婦に渡していませんが、
農場の記録は嫁がしっかりしているそうです。

ここは、牛舎自体は非常に古く、一部増築して乳牛を飼っていますが
経営は順調で、機械の購入もすべてキャッシュでやっています。
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# by agricoach | 2008-03-05 21:40

沖縄でのセミナー

先週は、沖縄にセミナーに行ってきました。

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午前中は、普及センターの職員の方々を相手に
午後は、農家や関係機関の方々を相手にやりました。

今回は参加者の方々の反応がよくて非常にやり易かったです。
しっかり聞いていただいているのがよくわかりました。

時間的な余裕がなかったので、実習を多くは入れられませんでした。

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アイスブレークとしてやった
「最高のジャンケン」は効果がありました。
二人一組になって、ジャンケンをして、勝った人はすごく喜び
負けた人は、相手を賞賛する。
「よ!世界一」「すごい!!」「素敵よ!」などと勝った人を賞賛するゲームです。
勝った人も、ガッツポーズをしたり、踊ったりして最高に喜ぶゲームです。

これは、プラスのストロークを出す練習です。
プラスのストロークとは、嬉しい働きかけのことです。
相手を認めて、喜ばせてあげて、
プラスのストロークをもらうと、心がはずんで、ふくらんでやる気を出します。

私もプラスのストロークを出すのが少し苦手なので、これをいつも気をつけています。
「最高のジャンケン」をした後、プラスのストロークが楽しい農場をつくるために必要な
ことだと説明しました。

これは、次回からも毎回取り入れます。
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# by agricoach | 2008-03-03 06:38

「よい医者に必要なのはコミュニケーション能力と人生経験」

聖路加国際病院院長の福井次矢氏の話です。

「よい医者に必要なのはコミュニケーション能力と人生経験」
というテーマの中に

「困るのは医療がサイエンスそのものと勘違いしている医者です。
医学的にはこうなんだから、これをやりさえすればいいと、
目の前の患者さんの気持ちに何も配慮しない。
患者さんが薬を飲まない場合には、
飲もうという気持ちになってもらい、
飲み忘れをしないための工夫を一緒に考える。
それも医者の仕事なんです。

病気に対する有効な治療法を人間にやってもらうという
ところが抜けるんですね。

医療の大部分は、人文科学の世界なのに
サイエンスそのものだと思っている。
だから、何を言っても全然取り合ってくれないとか、
つっけんどんで威圧的だと言われるわけです。
でもそういう医者の多くは、サイエンスの世界では
すばらしく優秀なんです。」


これを読んで、獣医師の世界にも
同じようなことが多くあります。

あるいは、医師の世界よりも遅れているのではないかと思います。
病院では、すでにコミュニケーション講座を取り入れたり
サービスの質を上げるためにISO資格を取ったりするところも
増えてきています。

ある地区でワークショップに取り組んでいる獣医師が誰かに言われたようですが
「獣医の技術もまともにできないヤツが、コミュニケーションだの
ワークショップだのと言っている」

これは一面しか見ていません。

私が思うに、結局は「人間力」。

人間力がなければ、獣医技術に手を出しても
コミュニケーションに手を出しても
結局はものになりません。

ここ20年の大動物界の流れは
個体診療→群診療、予防→プロファイルテスト→
生産獣医療→コミュニケーション、ワークショップ

となると思います。
生産獣医療という言葉が出てきたときも
多くの人が「これだ!」と思ったのに数年経っても
現場では、いまいちです。

これと同じ事が「コミュニケーション、ワークショップ」
でも起こると思います。

要は、だいじな当たり前のことをコツコツと
農場に対して行えるか、ということではないかと思います。
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# by agricoach | 2008-02-21 16:25

本物だけが生き残る

ワタミの渡辺社長のことばに、畜産業界にもまったく通じることがありました。


「市場が2割縮小したからといって売り手が一様に2割づつ売り上げを落とすわけであありません。
4割減らすところとまったく減らさないところが出てきます。
「淘汰の時代」には常に価値の高い物を供給できる、本物だけが生き残ります。
今までと同じやり方を続けているとつぶれるのです。」

この通りだと思います。

いかに本物の商品を作るか。
これば農場だけの問題ではなく、獣医師をしてのサービスにも当てはまります。

農場にとって価値のありサービスを提供できる獣医師でないと
これから農家戸数が減っていき、残った農場に選ばれません。

「もっと、勉強しなくては」
と思った言葉でした。
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# by agricoach | 2008-02-21 00:23

コミュニケーションセミナー

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きのうコミュニケーションセミナーに行ってきました。

内容は、エゴグラムと交流分析。
エゴグラムとは、自分自身を5つの性格に分けて分析するものです。

CP きびしい親のような性格
NP やさしい親のような性格
A  冷静で理論的な大人のような性格
FC 無邪気で自由な子供のような性格
AC おちなしくて従順な子供のような性格

50問の質問に答えて、この5つの性格がどれくらいの割合を示しているかをしらべました。

私の場合は、Aを頂点に両側に下がっていく、富士山型でした。

このセミナーで私の勉強したかったことは、
CPの強い人、つまり「○○はこうすべきだ」とか「○○あらねばならない、そうできないのはダメだ!」「○○すべきだ。」と権威的で指導的な人に対して。
また、外的コントロール(脅かしたり、責めたり、叱ったり、褒美でつったり)をよく出す、上司や親、舅、姑に対してド言う対応すればいいのか、ということでした。

結果は、予想どうり、「相手は変わらない。自分を変えろ。」です。
相手がCPから発する強い発言や行動に対して、自分がいやな感情で対応すると、なおさら相手は強行になってくる。

相手が、CPを強く出しても自分は、冷静に落ち着いて分析的に行動や発言をする。
ということでした。

心理学では、基礎的な人の心理の勉強をします。
職場や家庭で一番問題になっているのは、外的コントロールを強く出す人にどう対処するかです。心理学の範疇では解決できないことも多くあります。

行き着くところは、自分を許す、相手を許す、いい意味での諦め、相手に感謝する、などの少し宗教的な要素を入れないと現実問題は本人の中で解消しないと思いました。
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# by agricoach | 2008-02-16 16:25

成功のもと

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農場でおもしろいものを見つけました。
私の行っている農場の農場長が、失敗したときの対策として考えたものです。

「始末書」ではなく「成功のもと」。

本人も勤務経験があるので、「始末書」ってのは、どうもイメージがよくない。
失敗や悪いことをして、その反省で書かされるというのが始末書なので
名前を変えたそうです。

失敗を今後の役にたたせるために、「成功のもと」にしました。

これを農場で貯めておくと、新しい従業員が入ってきても
どんな失敗が過去に起こっていたのか、その対策はどうすればいいのかがわかります。

農場にとって、貴重な財産です。
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# by agricoach | 2008-02-09 06:42

ぼやきシリーズ 1

農場でいろんのものが、ぼやいています。
その声を、そっと聞いてみると。

なんでか、わからないけど
関西弁でぼやいています。
(桂三枝さん風 ”ちゅうねん” が付いています)


生まれてくる子牛がぼやいてます。

「お産が始まったからと言って、あわてて引っ張るな っちゅうねん」
「腕が痛い っちゅねん」
「狭い所を通ってくるから、アバラにヒビが入る っちゅうねん」


乳牛がぼやいてます。

「カウトレーナーに電気を入れるな っちゅうねん」
「あれは、ビリッとくる っちゅうねん」
「心臓に悪い っちゅうねん」


マットがぼやいてます。

「破れたとこは、直してくれ っちゅうねん」
「実が出て痛い っちゅうねん」



牛の膣がぼやいてます。

「膣鏡はそろっと入れろ っちゅうねん」
「冬は暖めて使え っちゅうねん」
「冷たい っちゅうねん」


アルツハイマー症がぼやいてます。

「ボケたことを俺のせいにするな っちゅうねん」
「きのう食べたものくらい覚えておけ っちゅうねん」
「もともとあんたはボケとる っちゅうねん」


重力がぼやいてます。

「おっぱいが垂れてくるのを俺のせいにするな っちゅうねん」


ミルカーがぼやいてます。

「たまには掃除をしてくれ っちゅうねん」
「エアーフィルターが詰まって息ができん っちゅうねん」


肥った牛がぼやいてます。

「あんまり食わせるな っちゅうねん」
「メタボになる っちゅうねん」
「たまには運動させろ っちゅうねん」


子牛がぼやいてます。

「自分ばかりフカフカのふとんで寝るな っちゅうねん」
「毎日床は換えてくれ っちゅうねん」
「ジュクジュクした寝床はいやや っちゅうねん」


子牛がまたぼやいてます。

「乳はいいヤツを飲ませろ っちゅうねん」
「出荷できない体細胞が高い乳を飲ませるな っちゅうねん」
「下痢する っちゅうねん」


乳頭がぼやいてます。

「たまにはミルカーを整備しろ っちゅうねん」
「先っぽが痛い っちゅうねん」
「乳房炎になる っちゅうねん」


長靴がぼやいてます。

「毎日洗え っちゅうねん」
「たまには中も洗え っちゅうねん」
「臭い っちゅうねん」
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# by agricoach | 2008-01-21 22:36 | ユーモア

具体的に農場でなにをやってもらえばいいのか 2

農場の将来を考えてもらったあと
次にしてもらうことが、自分自身の分析です。

これは原田式目標達成方法の中のやりかたです。

自分か過去にどんなときに成功して、どんなときに失敗していたのかを、心(メンタル)、技(スキル)、体(健康)、生活で見直してみることです。

うまく事を運ぶには心技体生活でどんなことをしなければいけないかを整理してみます。
それから、毎日やるべきことを抜き出してルーティン(毎日やること)にします。

3番目はKJ法で、とにかくやるべきこと、気がついたこと、やったほうがいいことなどなんでも付箋に書き出して、グループごとに分けます。

グループとは、たとえば「繁殖」「お金」「働き方」「育成」「粗飼料作り」「目標の達成方法」などです。
将来像がはっきりしていない農場では「将来像を作る」もグループになります。

その書き出した付箋で、グループ内でどれを先にするかを決めます。
グループごとに分けた付箋を、具体的に実行するにはどうするかをさらに考えて、誰がいつ何をどうするかまで考え付箋に書き込みます。

具体的に書き出した計画を、カレンダーなどのスケジュール表に書き込みます。
この時にKJ法で出た項目を何時までに達成するかを決め、それを、年間計画の中に落とし込みます。
書き出した項目の中で、特に大事で毎日続けることにより成果が出るものは、毎日行うルーティン項目にします。このルーティンについても、事務所に大きく書き出して毎日実行することを決めます。


4番目が日誌を書くことです。

期日を決めて作った予定やルーティンができたかどうかを毎日チェックします。
何ができて何ができなかったのか、できなかったのはなぜか、それを明日するにはどうすればいいのか、心、技、体、生活はどうだったのかなどを振り返って明日やることを整理します。
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# by agricoach | 2008-01-18 21:15

先行きの暗い酪農情勢をどうするのか

今の酪農情勢は暗いことばかりです。
エサはどんどん上がるし、乳価はほとんで変わりません。
100頭規模の農場で、前年に比べて1000万円ほど利益がなくなっています。
ほとんど儲けがでません。
そればかりか、エサ代に引かれて通帳は赤字になるところが多くなっています。

今後の飼料の高騰などを考えると暗いことばかりです。

私は農場に行ったとき話しをするのは、
大変な時期だからこそ、乳だけにこだわらず
どんな将来像を描きたいのか、5年後10年後はどうしたいのか
家族でどんな生活をしたいのか、どんな人生にしたいのか、
酪農だけでなく、乳製品加工や他の農業の可能性はないのか
好きなことから収益を上げる手段はないのか、
などを考えるべきだと思います。

別に酪農に自分の人生を縛られなくてもいいと思います。
ただし、私がいつも言う「人間力」がついてないと
どの仕事をやっても、成功するのは難しいと思います。

だから、私が農家に勧めるのは
将来の夢、目標を考えることと、
(自分自身のとって、わくわくすることをしっかり見つめること)
中期長期計画を立てることと
毎日の日誌と
人間力を高めることです。

これを身につけることができれば
自分の考えた人生、満足できる人生を送ることができる可能性が
高くなると思います。
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# by agricoach | 2008-01-12 20:43

プロフェッショナル

NHKの番組のプロフェッショナルは、多くの人に人気があります。

私も、しっかり見ています。
その番組のなかでは、いろんなプロが登場しますが、職種は違っても共通する非常に重要な事柄に気づかされます。

建築家の隈氏の言葉です。

「がんじがらめの中にいろんなヒントがある」

今の畜産業界では、エサの高騰で経営はどこもあぶない状態です。
このがんじがらめの中にこそ、ヒントはあると思います。

今からもっと上がっていくエサに頼らない方法はないのか、
将来も上がって行くガソリンに頼らない農業はどうすればいいのか。


私自身の中にも、「がんじがらめ」と思っている部分があります。
そのため、それ以上考えようとしていません。

でも本当にそれががんじがらめなのか、
その中にこそヒントがあるのではないかと

隈氏の言葉は、グッサと来ました。
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# by agricoach | 2008-01-12 06:17

「目標達成を円滑にする仕事」

「経営者は目標を達成するために考えたり調べたりする「目標達成を円滑にする仕事」の時間が必要。」

では、「目標達成を円滑にする仕事」とは農場内で具体的には、どんな事があるでしょう。


1:農場の目標をどうやって決めて、どうやって農場のメンバーに伝える(浸透させる)のか。

2:目標に向かっての行動をどうやって評価して、どう修正し、どう実行するのか。

3:農場のメンバーの働く意欲をどうすればアップできるのか。
  メンバーが元気で楽しく働ける農場にするには何がいるのか。

4:ミスや失敗をどう利用して、今後に生かすのか

5:メンバーの技術的能力を上げるためには、どんな仕組みがいるのか。
  また、メンバーの人間力を上げるにはどうすればいいのか。

6:目標達成に必要な技術をどうやって、誰から習得するのか。

7:決められた作業を、効率よく実行するには、メンバーが何を考えどう行動すればいいのか。


これらの項目が考えられます。
このひとつひとつを、どうすればいいのかを考える時間を、経営者は持って
毎日、日誌でチェックしていき、また、アイデアを貯めて実行していく作業は
非常に重要になります。
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# by agricoach | 2008-01-10 13:56

佐々木かおり イーウーマン社長

イーウーマン社長の佐々木かおり氏のことばに
「なるほど!!!」と思いました。

「経営者は目標を達成するために考えたり調べたりする「目標達成を円滑にする仕事」の時間が必要。」

こんなことを農場では、ほとんど考えないんですよね。
牛の調子をよくすることや、お金を残す技術を勉強して
朝から晩まで牛舎で働いているのですが
「考える」作業をしている農家は少ないと思います。


「目標達成を円滑にする仕事」に時間をとることを
一日の作業の中に組み込んでしまわないと、
つまり仕組み化してしまわないと、ほとんどできません。

その意味でも、日誌の効果があります。
アイデアをどんどん書き出す日誌を書くことで
また、毎日日誌を書く時間を固定することで
うまくできる可能性があります。


「経営者は目標を達成するために考えたり調べたりする「目標達成を円滑にする仕事」の時間が必要。」

これは、経営者でなくても個人にもあてはまると思います。
経営者を自分に置き換えると
「自分自身の目標を達成するために考えたり調べたりする「目標達成を円滑にする仕事」の時間が必要。」
となります。
これは絶対に必要な事柄です。
多くの成功者が、どうすれば「目標達成を円滑にできるのか」という問題にとりくんで
うまく進めています。

「経営者は目標を達成するために考えたり調べたりする「目標達成を円滑にする仕事」の時間が必要。」
この言葉は、今からいろんな農場主に話していこうと思います。
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# by agricoach | 2008-01-08 22:44

気を入れる仕組み化はどうすればいいのでしょう。


「朝から気分が乗らない」と言ってだらだらと仕事をしていてはミスも出るし効率も悪いし事故にもなりかねません。

多くの会社では、朝は体操から始めます。
体をほぐして緊張感を高めて仕事に取り掛かることは意味があります。

朝一番は「掃除」と決めている会社もあります。
社員全員で掃除をする。これは整理整頓の仕組みでもあります。

朝の掃除をすることで気持ちが引き締まって、その緊張感で仕事に入れます。


特別な例として、「居酒屋てっぺん」があります。
東京に数店舗ありますが、そこの朝礼は全員集まって、大きな声で挨拶をし、会社のメンバーやお客さんに感謝の言葉を言い、ひとりひとりがその日の目標を言います。

すごいハイテンションでテンポよくやります。これで社員は前向きな気持ちで感謝を感じながら仕事に取り組むことができているようです。

他の会社が社員研修のために参加したり、学校の部活動の学生が参加したりしているそうです。本やDVDも発売されています。
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# by agricoach | 2007-12-20 05:28 | 仕組み化

感謝  あるテレビ番組から学ぶ

「人に感謝しなさい」といろんな局面で聞いたことがあると思います。

学校の先生や、親から聞いたことは1度や2度ではないと思います。

でも、私もそうですが、いつも感謝の気持ちを持って仕事や生活をしている訳ではないのですよね。

すぐ忘れてしまいます。
ちょっと忙しかったり、自分の思うようにならなかったりすると
ブーブー文句を言ったり、愚痴ったりします。

「これじゃあいけないな」と思う反面
「じゃあ、どうするの?」

その答えのひとつが、他の人から学ぶとこですね。
病気の人、障害者、障害者の親、何かに挑戦している人、宗教などから学ぶことが効果があります。

ある番組がありました。

それは、カンボジアで医療活動をしている赤尾さんという女の人の話です。

カンボジアは子供の死亡率がアジアで一番高い国です。
赤尾さんのところに、ある日、脳性麻痺の子供を自転車に乗せてやってきた老夫婦がいました。
その子は、たんぼに捨てられていた赤ちゃんで、子供のいなかった老夫婦が、ひっしに育てていたそうです。その時は風邪をこじらせた赤ちゃんのために200kmも離れた村から3日かけてやってきたそうです。

そんな母親に赤尾さんは、「あかあさん仕事もできなくて、たいへんね」と声をかけたそうです。

するとおかあさんは
「こんなに子供のいる生活がすばらしいと思わなかったので、私の今の人生は、今までの長い人生の中で最高です。こんなにすばらしい人生があるなんて知らなかったです」とニコニコと笑って言われたそうです。

その時に他のスタッフもいたのですが、みんなでワンワン泣いてしまったそうです。

そこで赤尾さんは
「いったい私は何をしてきたんだろう。ブーブー文句言って毎日を仕事して。こんな人たちがいたんだ。そういう人たちから私たちはエレルギーをもらって生かされている。毎日仕事ができているんだ」と思って、スタッフみんなでワンワン泣いたそうです。

このビデオは、しっかり私のパソコンのデスクトップに置かれています。
何度見ても、涙が出てきます。
感謝を忘れそうになったときに見ています。
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# by agricoach | 2007-12-16 06:28 | 学ぶ技術

具体的に農場でなにをやってもらえばいいのか

農場に行ったときに具体的になにをすればいいのでしょう。

まず持ってもらうのが「メモ帳」です。
作業で発生したこと気づいたことを書いてもらいます。

その次が「やることの整理整頓」つまり将来の計画や作業の整理整頓です。
その次が「日誌」です。

「メモ帳」についてはすでに話しましたので、「やることの整理整頓」について話ます。
農場の中でどのような手順で、計画を立て実行すればいいでしょうか。

ひとつの例を示します。

1:
将来計画を考える。
10年後には、どんな農場を目指しますか?仕事、家族、財産、趣味、教養、健康 この6つの部分について10年後にどんな生活を目指すのか。

この質問は、多くの農場で聞かれたことがなく一般的に普段ほとんど考えたことがありません。

改めて考えてみると、将来どんな農場にしたいのか。非常に重要な事柄です。

10年後の計画から、5年後3年後1年後と落とし込んでいって、次は、年間計画。毎月何をどうするのかを考えていきます。

仕事、家族、財産、趣味、教養、健康の6つについて聞くのは、考えやすくするためです。
必ずしも6つ全部答えられなくてもいいです。

ある農場にこの質問をしたところ次のような答えでした。

10年後には牛乳料理が自慢の1日1組限定の民宿する。
前に使っていた自宅を民家風に改築し裏の畑で野菜収穫、搾乳体験、哺乳体験、渓流でニジマス釣り、手打ちうどん、牛乳なべ、牛乳豆腐の燻製など田舎の贅沢を満喫。週末は予約でいっぱい。

このように具体的にイメージできればできるほど達成可能性が高くなります。
ワタミの渡辺社長に言わせると、細かいところまでカラーでイメージできるかどうか、すぐ白黒になるのをいつも計画を変更しながらカラーで見えるようにする、と言います。

上の民宿の例をもっと細かくイメージするには、民家風とはどんなサイズの家で、間取りはどんなで、使っている木の材質は何で、どんな香りがして、裏の畑には何月に何の野菜が何種類できているのか、その野菜を作るためには、何月にどの苗を植えて、どの種を蒔くのか、その野菜を収穫するお客さんの笑顔はどんなのか、そこで収穫した野菜をどう料理してどう盛り付けるのか、など細かいところまでカラーでイメージできれば実行可能性は格段に上がります。

細かいところまでイメージできると、ではそれを10年後に達成するには5年後3年後1年後には何をどのように準備しなければいけないかが落とし込めます。

民家風に改築のためには、設計はいつまでに、木の材料はどこから何をいつまでに調達するのか、建築はいつから始めるのかなどを5年後3年後1年後の計画に落とし込みます。それぞれの細かい項目を計画に落とし込みます。

10年後の計画が漠然と「農家民宿をしたい」では5年後3年後1年後の計画も大雑把背で漠然として実行可能性は低くなります。

状況が変わったり気持ちや意識が変わったりして将来像も当然変わる事もあります。そのときはまた作戦を変えます。

できればゆっくり時間をとって年に数回は将来像の確認と変更をすることは、重要な作業です。農場ではついつい毎日の作業に追われて、目先のことばかりに気を取られてしまいます。時々ゆっくり時間をとって自分の今の現状と立ち位置将来のことを考えることは、自分の進む道を見るうえでだいじなことだと思います。


10年後にはどんな農場なの?と質問しても今まで考えたことがなければ、なかなか答えが出ません。

その場合は、「10年後の将来像を見つける」が当面の目標になります。
それを半年から1年後をめどに将来像をつくることもりっぱな目標です。
その場合は、2番目の手順のKJ法によるやることの書き出しと整理に移ります。
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# by agricoach | 2007-12-15 06:05 | コーチング

農場での具体的アプローチ

a0054905_2035091.jpg


上の写真は、KJ法で農場内でやるべきことを付箋に書き出して、カレンダーの裏に張り出したものです。思いつくことをとにかくなんでも付箋に書いて、それをグループごとにまとめたものです。

農場の中でどのような手順で、計画を立て実行すればいいでしょうか。

ひとつの例を示します。

1:
K J 法で、とにかくやるべきこと、気がついたこと、やったほうがいいことなどなんでも付箋に書き出して、グループごとに分ける。グループとは、たとえば「繁殖」「お金」「働き方」「育成」「粗飼料作り」などです。

その書き出した付箋で、グループ内でどれを先にするかを決める。

グループごとに分けた付箋を、具体的に実行するにはどうするかをさらに考えて、誰がいつ何をどうするかまで考え付箋に書き込む。
具体的に書き出した計画を、カレンダーなどのスケジュール表に書き込む。

2:
将来計画を考える。
10年後には、どんな農場を目指しますか?
仕事、家族、財産、趣味、教養、健康 この6つの部分について10年後にどんな生活を目指すのか。

この質問は、多くの農場で聞かれたことがなく
一般的に普段ほとんど考えたことがありません。

改めて考えてみると、将来どんな農場にしたいのか。非常に重要な事柄です。

10年後の計画から、5年後3年後1年後と落とし込んでいって、
次は、年間計画。毎月何をどうするのかを考えていきます。

この時に 1 で考えた K J 法で出た項目を何時までに達成するかを決めます。
それを、年間計画の中に落とし込みます。

3:
1 で考えた項目を、重要度(右から左)と緊急度(上から下)のマトリックスに書き出して
何が重要で、何が緊急かを把握する。



以下、次回に続きます。
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# by agricoach | 2007-12-05 21:03 | コーチング


メールはkagryt5297wexv@btvm.ne.jp まで。


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