加工、販売(6次産業化)をうまくするには

岩崎邦彦著「小が大を超えるマーケッティングの法則」に、農場ので6次産業化の時に、役に立つことがのっていました。

多くの酪農家が、持っている夢に「自分のところの牛乳で、アイスクリームやチーズなどを加工して販売したい」ということがあります。

現実には、日本中を見ても、販売までやっている農場は少ないし、
さらに、それで確実に収益を上げている農場は少ないのが現状です。

この本の中に、
「「小さな店にひかれる人々」には、次の5つの特性がある。」
1:「本物志向」が強い。
2:「人的コミュニケーション志向」が強い
3:「関係性思考」が強い
4:「地元志向」が強い
5:「低価格志向」ではない。

小さな店にひかれる人々に対応するためには、次の3つの力を高める必要がある。

@ほんものの力:シンボルとなる商品を軸として、個性やこだわり、専門性を発信し、本物志向に対応する。

@きずな力:顧客との関係を深化させ、顧客一人一人と「きずな」を強化していく。それには、まず現在の顧客の満足度を高める必要がある。

@コミュニケーション力:顧客にたいするきめ細やかなアドバイスや提案を行う、顧客との「人的コミュニケーション」を強化する。


このように書かれています。


これは、農場で加工して販売する場合に、まったく当てはまります。

産直店で販売したり、小さな販売店を農場の近くに造ったりするのが一般的ですが、
自分の農場で作った乳製品が「ほんもの」かどうか。
そのへんのお店で買えるものと変わりなかったら、お客さんはリピートしません。
少々値段が高くても、リピートしてくれるお客さんを確保でくるほどの商品を作ることができるのか。

ネット販売を企画する場合でも、特に注意するポイントです。
もっとも、ネット販売以前に地元の人に受け入れてもらえない商品ではネットでも売れませんが。


きずな力、コミュニケーション力を高めながらお店を運営できれば、
お客さんに喜んでもられ、リピートしてもらえる、利益の上がるお店になると思います。
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by agricoach | 2012-05-09 23:32 | 運営


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